、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年07月16日(火) |
台風一過、病院へ行くこあら |
病院に行った。
中村うさぎだっただろうか、不謹慎なのは承知で書くと、
病気には「かっこいい病気」と「かっこ悪い病気」の2種類あると書いていた。
「かっこいい」は白血病や脊椎カリエスなど
サナトリウム文学の主人公や少女マンガの悲劇のヒロインがかかりそうな病気である。
もう一方の「かっこ悪い」になにが来るのか。
要は、悲劇のヒロインがかかっていては絵にならない病気である。
で、私がなんの病院に行ったのかというと・・・肛門科。
だって、お尻の穴から何か固いものがちょろっと顔を出していて、
それがいたいくて痛くてたまらないんだもん。
いたいだけならいいのだが、「お尻に何かある状態」なので、仕事に集中できない。
体が不調になると、さっさと診察を受けるのがモットーのこあら。
今日の午後お休みをもらって、病院に行く。
病院に着くと、すでに先客が数人いた。
待合室にも診察科ごとの雰囲気が出るもので、
整形外科などは、ギブスぐるぐる巻きや松葉杖など、
待合室にも「勇ましさ」を感じるものなのだが(あくまでも主観です)、
今回の場合は、みんな下を向いて鎮痛な顔をしている。
病院でイキイキとした顔をした人なんて、いないのかもしれないが、
かっこ悪い病気というのも思いきり影響しているのかもしれない。
こういう病気の診察はどうするのか、当然、触診されます。
(あとは想像してください)
で、結果。血栓性外痔核(=イボ痔の一種)。
辛い物を食べるとか、排便のときに力を入れすぎるとかの理由で、
肛門周辺の血管がうっ血して「血豆」を作ってしまった状態である。
血豆だから、基本的に時間が解決するしかない。
もらった薬は、血行をよくして血豆を早く小さくしましょうね・・・というもの。
あとは、お風呂に頻繁に入ることも勧められた。
血行がよくなるし、清潔になるし、一石二鳥なのである。
では、これからお風呂に行って来ます。
明日は仙台出張。朝一の新幹線なので、5時おきです。