今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年04月27日(土) たのしかった。

胃腸炎も無事に納まりました。完全に復調です。

柴をはじめ、みなさまの励ましのお言葉に
この場をかりて御礼申し上げます。

ありがとうございました。
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今日は、サントリー武蔵野ビール工場へ。
先週のアサヒビール茨城工場につづき、二週連続の工場見学。
ビールの製造行程なんて、会社ごとに変化するはずがない。
だから、今回は工場の「雰囲気」見学に近いものがある。

今回は、
「麦のいのち」という5分くらいの映画を見てから工場案内というもの。
このやり方は、これまで見学したことのある工場でも
やっている方法なんだけど、この映画が非常に感動もの。

本当は、「感動もの」なんてかくと薄っぺらいものと思われそうで
書きたくないんだけど、ボキャブラリーがないもので・・・

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映画は、麦の先に穂らしきものがついたかなぁのところから始まる。
晴天でやわらかな風に吹かれて、麦がゆれている。
その大きな畑を見守る案山子がひとつ。

場面が変わり、
空は荒れもよう。遠くで光る稲妻。雨に打たれてしなる麦。
案山子の顔のアップ。
かぶっている帽子のつばの影に心配そうな表情が浮かぶ。

場面は次へ。
空は晴れ。麦は収穫を待つばかり。穂にたっぷり実をつけた
麦が風に大きくゆれる。
案山子の顔のアップ
満面の笑みを浮かべる(といっても、上のかかしと同じなんだけど)

最後の場面。
収穫。また、畑を見守るかかしを写す。
ここではじめて、「ビールは麦芽から作るんだよ」という趣旨の映像が
入って、終了。

この映像が、フルオーケストラの音楽をバックにして
小気味いいテンポで切り替わる。
ちょうど三谷幸喜の映像を見ているみたいだった。

こういうイメージに訴える作品を仕上るのは、
サントリーってうまいんだよね。いつも感心する。
あとは、おいしいお酒を「国内市場に」出していただくことを
願うだけである。
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その後は、ゆずのライブにゆくしばとわかれて、ひとりごろごろ。
結構のんびりとした、休日第一日目でした。


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