、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年04月07日(日) |
すごいですねぇ・・・ |
こあらがここ最近「宵っ張り」生活を行っていたことの詳細については、柴の日記をご覧くださいませ・・・学生時代以来の「深夜のみ」でしたね。
学生時代には、「お客さんが少ないからのんびり飲める」という理由で、よく午前0時に飲みに出かけ、閉店後もお店の人とおしゃべりして、午前6時ごろラーメンを一緒に食べてから「お疲れ様〜」とわかれる・・・なんて事をしてました。
そうやって、夜中にのみに行っていたおかげで、中村勘九郎とか、上岡龍太郎などの方々にもお会いできましたけどね。
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今日は、しばさんの「どこにも行きたくない、一人でゴロゴロしていたい」の日。こんな日の彼女は、どんなに魅力的な出来事があっても、どんなに大切な予定があっても、「外に出たくない」の一言で引きこもってしまう。これは、僕にもどうしようもないし、彼女がリフレッシュするのに必要な日のようだ。
そんなわけで、こあらは一人で外出。
まずは、歌舞伎座へ。四月の歌舞伎座で気になっていた「阿古屋」を見に行くため。玉三郎の阿古屋は2度目なんだけど、今回はなんとなく「ぴたっ」とははまらなかった。周りの雰囲気のせいかもしれないけど。
その後銀座の散歩。ある片隅で女性の人だかりをみつけた。何かなぁ・・とおもってみてみると、金券ショップだった。金券ショップにはそれぞれ得意分野があるものなんだけど、そのお店はどうやら演劇のチケットらしい。特に歌舞伎と、宝塚。人だかりの目の先には、宝塚の委託販売の価格表だった。
委託販売だから、同じ日の同じランクのチケットでも価格は人によって違うんだけど、五千円のチケットを五万円で売ることはなかろう。
同じ店で歌舞伎のチケットも取り扱っていたんだけど、それは公演日が近づくにつれて「安く」なっているんだよね。客層の差なのか、人気の差なのか・・・どちらもなのか・・・。