、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
昨日・きょうと、資格試験を受けまくってました。
1.ビジネス・キャリア制度修了認定試験
この資格は、厚生労働省の認定資格です。簡単に言うと「ホワイトカラーの技術認定試験」といったところでしょうか。職人さんや技術職の人とは違い、ホワイトカラー(管理系職種)の人は、自分の「能力」を客観的に示すことはできません。また、教育の仕方もOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング:実際の仕事をしながらの教育。別名:つかいっぱしり)ぐらいしかなく、明確な指導目標があるわけではありません。そこで、いろいろな管理職種について、分野を細分化して、その業務を行うにあたって必要な能力の「例示」をしたというのが、この制度の概要です。
そのため、この試験を受けるためには、一定の教育を受けているか、関連した実務経験があることというものがあり、好きなものをバカバカ受けられる・・・というものではありません。
なぜ、僕がこの試験を受けたか?うちの会社が、管理部門の査定にこれを利用することにしたから。だから、今回の会場もうちの会社の人がいっぱいだった。
しか〜し、「必要な知識は業務から得ているはず」という建前があるため、過去問集がない!!!(本当はあるのだが、過去問の一部しか紹介していないため、使い物にならない)そんなわけで、勉強もせずに3科目(昨日2科目、今日1科目)受けてまいりました。結果はどうなることやら・・・。
2.危険物取扱者乙種第四類
この資格は、ガソリンスタンドのように石油類を取り扱うために必要な資格。だから、この資格を取る人は「ガソリンスタンドのお兄ちゃん・お姉ちゃん」がおおいのだが、会社の「取得おすすめ資格」に入っているため受験。
会場には、やはり「そんな感じ」のお兄さんがたくさんいた。お兄ちゃんとはいっても、年下も結構多い。試験問題は、危険物に関する法令、化学・物理に関する基礎知識、第四類の危険物の取扱について、35問2時間の試験。実を言うと、以前1度受験したのだが、あまりになめてかかったため、不合格になってしまったのだ。今回は、前回よりは念入りに勉強をした。
この試験の合格発表は、試験の30分くらいあとに発表される。自動車の運転免許の学科試験のようなもんだ。東京の会場では、「合格者の受験番号にはランプがつきます」タイプの発表。どんな試験であっても、合格発表はドキドキもの。今回は無事に合格できた。わーい、わーい、わーい。
これで、ガソリンスタンドに転職するときに有利になる!(いつするのかは別として)
ちなみに、この試験を受けたのは今日。上の試験を1科目受けて、すぐに移動して午後の試験を受けたのでした。