、まとめ
)
こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
2002年02月10日(日) |
3連休の第2日(誕生日) |
今日は僕の誕生日。祖母によると、母親が分娩室に入ったのは前日の午後8時くらいだったらしい。しんしんと雪の降り積もるなか、母親は10時間の難産に耐えてくれた。僕が出てきたのは、10日の午前6時33分。お産がすんで部屋に戻ると、前日からの雪がやんで一面の銀世界の中、朝日がとてもきれいだったと、祖母はいっている。いずれにせよ、お母さんありがとう。
ちなみに、なぜ僕がそんなに出てくるのが遅かったのかというと、僕が上下逆さになっていたから。出口に頭を向けていない「逆子」ではなくて、頭は出口を向いていたけど上下逆さ。よつんばいでハイハイしていたのではなく、床を背にして足をバタバタしていたらしい・・・このときから人と変わったことをして親に迷惑をかけていたのね、ほっほっほ。
昨日の日記に書いていた「今日の予定」。それは、しばの日記友達(?)である「はんなさん」とオフラインでお会いすること。
(行動の詳細はしばの日記をご覧ください。)
彼女とは上野駅での待ち合わせだったんだけど、待ち合わせ場所に行くと空からゆきがちらりほらり。上に書いたようないきさつを何度も聞かされて育ったせいか、雪が降るととてもうれしい。特に今日の雪は天から僕への誕生日プレゼントのようで格別だった。誕生日祝いの電話をくれた祖母によると、鳥取も今日は雪だったらしい。
彼女に実際にお会いすると、「若いっていいなぁ」と思えた。行動に勢いがあって、肌にハリがあって・・・と、そんな意味ではなく、自分の好きなことにひたむきに向かっている姿。最近、僕が忘れていたものだ。いつのまにか心も老け込んでいたらしい。自分を見つめなおすいい機会になった。
彼女とわかれた後は、銀座を散歩。しばが食事をおごってくれた。ありがと、しば。