今日のこあら
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こあらの上海旅行記(まとめ

こあらの見た風景(要はブログ) スタートしました。


2002年02月07日(木) 仙台へ

出張してきました。プライベートを含めて初めての東北地方。京都にすんでいた頃は、中途半端に遠い地域だったので交通費がかかさむと敬遠し(本当に遠い北海道へは格安ツアーがある)、横浜に来てからは、いつでも行けると優先順位が低い地域となり、結局足を踏み入れることがなかったのです。
 杜の都、仙台。仙台駅に降りたら、駅前にずら〜っと並ぶケヤキ並木(でも、このケヤキ並木があるから「杜の都」ではない)。そこをてくてく歩いて出張先に向かう。

 出張の目的は、当社の関連会社の許認可申請のお手伝い。基本的にこういう仕事は、いくら関連会社であろうとも、自分たちでやっていただくのが原則なんだけど、この会社は諸般の事情によりルーティンの処理ではどうしようもないので、要員として僕が派遣されたのでした。
 僕の仕事は、「宮城県庁に行って、担当官と直接話をすることで「何が必要か」「どうすればよいのか」を見つけ出すこと。」法律に限らず、手引き・マニュアルというものは、事情を知っている人が読むとよくわかるが、知らない人が読んでもどうしようもないという、本末転倒な事が多い。役所の担当さんもえてしてそんな傾向があるため、「向こうの言葉をつかってこちらの意向を伝え」、「こちらの言葉で社内に事情を説明する」ことが僕の仕事だった。この件に付いては、無事にその役割を果たすことができた。どうやら、もう一度仙台に出張することになりそうだ。(課長、ありがとうございます!)
 
 ところで、関連会社に行くと、いや、うちの支社でも、行ったらすごく丁寧にもてなしてもらえるし、ペーペーの僕が幹部クラスに「こんなことをしないでください!」ということもできる。今回もそうだったんだけど、これは、「こあら」そのものを信用しているんではなくて、「本社の法務担当」であるこあらに頭を下げてもらっているんだと考えている。これを考え違いしないように注意したい。ぼくは、頭を下げてもらえるような人間ではないのだから。

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結局、自宅についたのは8時過ぎ。柴は当然帰っておらず。最初は夕食の用意をするつもりはなかったんだけど、つい台所へ。たぶん、台所は僕の癒しの場になっているのだろう。誰かのために食事を作る、自己満足かもしれないけど、これが僕の生活の「ベース」になっていることは間違いない。

もちろん、たまには作ってくれてもいいんだよ。あーだこーだうるさいかもしれないけど。>しば


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