、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
先日の初詣から帰り道。先輩の車で最寄の駅まで送ってもらうことにした。先輩にとってもこの道は不案内なので、さっそくカーナビの登場と相成った。目的地を入力すると、さっそく道案内の開始。
カーナビは500メートルくらい前から、「次は右」「次は左」と的確に指示を出してくる。近づくにつれて曲がれ曲がれと連呼するので、少々うるさいのはたまに傷だが、いきなり「ここ右」といわれるよりはいいだろう。先輩のカーナビは最近ご購入の最新機種ということもあり、画面も見やすく、快適なドライブだった。
途中、ふと疑問に思ったことがあり、先輩に聞いてみた。
こあら:「もし道を間違えたら、このカーナビはなんていうんですか?」
先輩:「間違えた現時点から一番最適な道を選ぶよ」
こあら:「ひき返せといわないんですか?」
先輩:「最新鋭のカーナビの威信にかけて、言わないよ」
・・・これはこの直後に来る悲劇を予感しての会話だったのだろうか
「次の交差点を右に曲がってください」・・・曲がった道は歩行者天国
慌てて直進。
「次のかどを右に・・」・・・道路じゃなくて路地やんけ
カーナビとケンカしながら進んでいくと道は狭くなるばかり。とうとう、車幅ぴったりの道に入ってしまった。
カーナビって、地図の情報を信用するからねぇ。
本当のカーナビは、もうしばらく時間がかかるのかも。