、まとめ
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こあらの見た風景(要はブログ)
スタートしました。
今日は年末年始休暇の最終日。明日からは、今までと変わらない通常業務がまっている(はず)。
だからというわけではないけれど、きょうは夫婦そろって、ぐだ〜っとした日々だった。おかげで、睡眠→朝風呂→睡眠→ブランチ→睡眠と、本能にのみ左右される視床下部をフルに活用した生活。「人間らしい生活をしない?少しは前頭葉を使った生活をしようよ」と、柴を誘って銀座へ向かう。
余談ですが
視床下部:脳の中で「睡眠欲・食欲・性欲」といった本能をつかさどる部分。
前頭葉:大脳新皮質ともいわれる、記憶や理性など「動物と人間」を区分する部分。人間らしさを作る部分ともいえる。
といっても、動き出したのは夕方4:30。そんなにあちこちみて回ることはできない。まずは、有楽町の無印良品。家具のまとめ買いをしたからか、なんとなく居心地がよい。昨日、テレビで「インド風えびカレー」を見たせいか、しばがカレーのスパイスをほしがり、そんなに高いもんでもないので買う(間違いなく作るのは私であろう)。ほかにも、料理本などちょこちょこ買う。
夕ご飯を簡単にすませたあと、バーに顔を出す。大半の銀座のお店がお休みの中で、このお店はずっとお店を開店している。夫婦そろっていくのは数ヵ月ぶりである。ここのお酒はいつも「明日から働くぞ!」という元気をくれる。気分のよい酔いかただ(たぶん詳細はしばが書くでしょう)。
家に帰って、今日の銀ブラ(死語?)の収穫、銀座レカンのタルトを「しばの入れてくれたおいしい紅茶とともに」(←本人からの要求による挿入)たべる。銀座レカンといえば「レカンポワール」が有名であるが、それは売り切れていたので、ほかのタルトを食べる。15センチのホールで500円は安い。評価は人それぞれだろうけど、僕はすき。「ちなみに、取り分けてくれたのもしばである。なんてやさしい妻なのだろうか。」(同上)
その後、朝比奈隆の追悼番組の「交響曲第7番(ベートーベン)」を聞きながら更新。この人の音楽は非常に音がズシ〜ンと響く。ゲルマン的というか、ゴシック建築を思い出すというか、ゴツゴツした音楽である。流れるような演奏を聞くことが多い中で「武骨」なベートーベンを指揮する人だったなぁとおもう。大往生かもしれないけど、もう少し演奏を聞かせてほしかったなぁ・・・先輩。