先日、次の育児本を読了しました。
松永暢史「落ち着かない・話を聞けない・マイペースな小学生男子の育て方」
このタイトルを見た瞬間、「うちの子だっ!」と思いました。 そして、読んでいる最中に何度も「うちの子のことが書いてある」 と思い、読み終わった後も「うちの子はこう育てれば良いのか」 と、とても腑に落ちました。
著者の松永暢史という方は自身も大人になってから ADHDやアスペルガー、学習障害であることに気付き、 そういう子供たちを集めた学習塾だったり、コンサルだったりを 生業としている方のようです。なので、妙に説得力があります。
我が子とは言え、小学生男子の行動原理が全くわかりません。 何故すぐに宿題に取り掛からないのか、 何故書こうと思えば書けるのに読める字で書かないのか、 何故すぐに棒状のものを手に取り振り回すのか…
この本を読めば、そんな小学生男子の気持ちがほんの少し理解出来ます。 そして、今はとにかくそれに付き合うしかないのだなと。 もう諦めに近い気持ちなのですが、決して諦めないで!と著者は言います。 スイッチの入る時が必ず来ますからと。ほんまかいな…
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