今日は「2001年宇宙の旅」を見ました。
これも名前は聞いたことあるけど、見たことがなかった SF映画の金字塔。不朽の名作の一つですね。 評判がやたら良いので、どれだけ面白いんだろう?と期待して見ましたが、 冒頭から真っ暗な映像が三分間ほど流れたのには驚きました。
そして、宇宙空間の映像に切り替わり、 バックに流れるのは「ツァラトゥストラはかく語りき」 音楽と盛り上がりと共に「2001: A Space Odyssey」とメインタイトルが バーンと表示される演出、良いなぁ。映像と音楽が合ってるので、気持ち良い。
退屈&単調な部分も確かにあるし、説明不足なところもある(これは意図的) ので、人によっては面白くないと思うかもしれないけど、 この映画の凄いところは映像の美しさと、今見ても古さを全く感じさせない 新しさにあるんじゃないかなぁと。だって、公開されたの1968年だぜ!?
映画公開の後に映画の脚本を手掛けたアーサー・C・クラークが 小説版を発表しており、こっちのほうがより詳しい解説がされてるようなので、 映画で意味不明だったところを補完するのに読んでみるのも良いかも。 個人的には機会があったら読みたいと思います。
賛否両論あれど、見終わった後にああでもないこうでもない、 と言える映画は良い映画なんだと思われ。
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