今日は「ティツィアーノとヴェネツィア派展」を見てきました。
前売り買ってないし、行けたら行こうぐらいに思ってましたが、 今日は天気も良いし、出かけたい気分だったので、ぶらりと行ってみました。 去年のちょうど同じぐらいの時期にはボッティチェリ展を見に行きましたが、 今ぐらいの時期になると東京都美術館へ行きたくなるのかも。
久しぶりに一人で行ったので、時間をかけて回りました。 会場内はそんなに込み合っていなかったので、絵にひたすら没頭。 展示数も約70点と多くないので、集中を切らさずに見れました。 やはり、これくらいの展示数が疲れなくて良いですね。
15-16世紀のヴェネツィアで活躍した画家の作品が一堂に会してましたが、 ティツィアーノの作品がずば抜けて、綺麗!肌の質感が凄い! 個人的にはフローラよりもダナエのほうが好き。勿論、ゼウス込みで。 ゼウスの動物に化けて浮気している絵ばかり集めた特別展とかやって欲しい!
春らしい絵はなかったけど、不思議と春の陽気を感じるような そんな素敵な展示でした。光の表現が春っぽいのかもしれません。
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