つれづれ草^^
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2005年05月21日(土) |
ちびノウノウの事。。。 |
昨日は夕方に時間があったので、久しぶりに茶ちゃに会いに行った。 時間があると・・・すぐに茶ちゃどうしてるかな・・?と 思って会いたくなる。 茶ちゃが居たから、菜々との今の暮らしがある・・と思う。 茶ちゃに会ってなかったら、ニャンコの可愛さを実感する事はなかった。 ・・と思う。
会えるといいんだけど・・。 元気で居てくれるといいんだけど・・。 ノウノウとケンカしてなければいいんだけど・・・。
そんな事思いながら行ってみた。 茶ちゃは・・・・・・いなかった。 いつもなら車の下から「ノ〜〜〜ウ、ノ〜〜ウ」と特徴のある声で 鳴いて寄って来てくれるノウノウもいなかった。 黒猫母さんと、古株の茶トラの子と、チビが二人、 ライムちゃんというロシアンブルーっぽいグレーの子・・が居た。 黒猫母さんはご飯を食べていた。 ちびノウノウもいないなぁぁぁ・・・ ご飯が出ているという事は・・もうみんな食べて、どこかに行ったのかな? もうちょっと待ってみようかなぁ・・と思いながら道の端に座り込んだら 早速、チビちゃんが出てきてこちらを観察(^^;) そのうちの三毛ちゃんはちびノウノウと間違うくらい良く似ていた。 色は随分と薄かったけれど、綺麗な三毛ちゃんだった。 アイラインくっきりの顔も、気の強いところも、ちびノウノウに似ていた。
少し遊んでたら、ミーコおばさんが帰ってきたので話をした。 茶ちゃの写真を見せて、「このミーコは元気ですか」と聞いてみた。 (おばさんはライムちゃん以外はほぼみんな「ミーコ」と呼んでいたから) 「ああ〜〜この子・・今日も食べに来てたよ^^ もう行ったんちゃうかなぁ・・またお腹減ったら、9時くらいに来るわ」 との事。。。 ノウノウの事も聞いたら、「最近たまにしか来なくなった」との事。 茶ちゃの方が前からミーコおばさんの所に来ていたのに、 後から来たノウノウの方が「この家の者ですが、何か?」みたいな顔で 茶ちゃを威嚇していたノウノウ(笑) そっか・・でもたまには来るのか・・そっか・・
「あの・・黒猫ちゃんの子供で三毛ちゃんがいたと思うんですが・・? この三毛ちゃんよりもう少し大きくて・・」と聞いたら 「ああ・・・あの子亡くなったんよ」 ちびノウノウが?亡くなったの? 事故で亡くなったらしい・・・。おばさんも現場を見たわけじゃないらしい けれど、見た人からそう聞いたとの事・・・。 ちびノウノウが死んじゃった・・・ ああ・・だからノウノウは来なくなったんだ・・と思った。 黒猫母さんに寄り添っていた頃から、ノウノウとちびノウノウは本当に 仲が良かった。ちびノウノウがじゃれて尻尾に噛みついたり 体当たりしてきても、ノウノウはじっとして遊んであげてた。 そのうちちびノウノウは体も大きくなってきて・・・ なんだか夫婦のように寄り添っていた。 きっとノウノウはそれで来なくなったんだ・・・と思った。 さっき良く似ていると思った三毛ちゃんは、ちびノウノウの妹だった。 道理でよく似てると思った。
そっか・・・ちびノウノウが・・・。
これは最後に会った時に撮ったちびノウノウ。 アイラインくっきりの美人さん。
外で暮らす猫たちには事故や病気がついてまわる。 今現在、何も出来てない自分は、何を言ってもうまく言えない。 だからただ・・ちびノウノウの事を思うだけ。 どうか・・・ゆっくり休んでね。。。ちびノウノウ・・・。
これがちびノウノウの妹の三毛ちゃん。 すっごく痩せていたけれど、元気はよかった。 気が強くて、他の猫にも後ろからちょっかいを出していた。 茶ちゃはいつも、この子に追い立てられるとの事(^^;)
家に帰れば・・菜々のこんな寝顔がすぐそばに・・。 菜々のこの顔を見ていると、涙が出るくらい心がほんわかする。
この手が幸せな気分にさせてくれる。
菜々・・と呼んでみる。 ん〜〜〜〜っと伸びをしながら、菜々が薄めで私を見て、 近づけた私の鼻先を寝ながら・・ザ〜リ、ザ〜リと舐めてくれた。
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