つれづれ草^^
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1ヶ月ほど前からだろうか・・ 菜々と近所を散歩している^^ 散歩と言っても、リードをつけてロンさんのように歩いての散歩ではない。 私たちが出かけると、必ず自分も行くつもりで玄関までついてくる菜々^^ 外を見るのが大好きで・・朝から晩まで窓に座って外を見ている・・・ と言ってもいいくらい。 ベランダで日光浴させてあげたいな〜〜とか思うけど、まだ実現できず。 で、そんな時に見つけたのが抱っこリュックみたいなキャリーバッグ(^^) ダメもとで菜々に見せたら興味津々(笑) ソロリと入ったので、外に出てみたら・・・も〜うキョロキョロして 空見てキュルキュル鳴いて、虫が横切ろうもんなら、ウギャと ドスのきいた声で、リュックから猫パンチ(笑) そのまま、家を出て、近所をプラプラ散歩してみた。 ずぅーーっとキョロキョロしたまんまだったけど、 それなりに楽しそうだった^^ で、その次の日に、リュックを出したら・・・・ 「ウニャ?(行くの?)ウニャーーーー(あたちも行くぅぅぅーー)」と すっ飛んで来て、自分からリュックに入ってスタンバイ(笑)
おおおォォ??(^0^) 楽しかったのか? また行きたいと思ってくれたのね〜〜〜^^
・・って事で、お天気の良い日で、多少午前中に時間がある時は お散歩に行っています^^ リュックはこんな感じ^^ なんだか不安そうに写っていますが、今日も自分から入って待ってました。
ジンワリと汗をかきながら、近くの公園まで行って来ました^^ 帰ってきたら、いつものように、水をがぶがぶ飲んで、ご飯を食べて 毛づくろいして・・・・昼寝(笑) 大の字になって爆睡しておりました(笑)
少し話が変わりまして・・・ 今度はロンさんの散歩^^ 大体いつも夕方の5時〜6時くらいの間にロンと散歩に行きます。 昔は引っ張りまわされるくらい元気に飛び出して行ったロンも 今や・・・門の所の少しの段差を超えるのにも、少し待ってやらなくては いけません。 それでも相変わらず散歩大好きで、ゆっくりではあるけれど 楽しそうに歩いています。 ヨチヨチ歩きの赤ちゃんよりも遅い歩みだけど(^^;) で、散歩の時にいつも通る道で、ある時・・・ 道の真ん中に座っている猫の後ろ姿を発見して・・ その毛色が桃ちゃんと同じような・・キジトラ?サバトラ?(どっちだ?) だったので、桃ちゃんだと思い、近づいて声をかけたら 全然違った(^^;) で、その顔を見てちょっとビックリ。 目が両方つぶれた感じになっていて、見えていない様子。 首輪をして、迷子札もついているのだけど、どうも・・薄汚れている。 手を伸ばしたら、道沿いの一軒のお家の庭に入ってしまった。 その家の猫ちゃんなのかなぁぁ?それにしても汚れてたしなぁ・・・ それに、目が見えてないらしいのに、外に出すだろうか? もしかして迷い猫ちゃんなんじゃないだろうか? お家がわからなくなって、帰れないんじゃないのか? などなど、いろいろ思って、とにかく迷子札の名前を見なきゃ。 逃げ込んだお家の表札と同じだったらいいのだけど・・・。 そう思って、ロンの散歩を足早にすませ(^^;) 家に戻ってカリカリを持って、もう一度そこへ行ってみた。 そしたらちょうど・・・そのお家の方が出てこられた。 その途端・・その猫ちゃんがサササッっとガレージの奥に逃げ込んだ。 それを見て・・・「ここのお宅の猫ちゃんじゃないんだ」「名札見なきゃ」 と思い、カリカリで呼ぶのだけど、もう少しのところで引き返してしまう。 その日は断念して、毎日通ってみた。 相変わらずその子は同じような場所に居て・・・でも名前が見れない。 そんな日が続いた・・おとつい。 いつものように行ってみたら・・・今度は家の木に7ビニール紐で結ばれて、 道路の真ん中まで出てきて横たわっている猫ちゃんが居た。 近づいてみたら・・目の見えない猫ちゃんが居るお宅の木に繋がれていた。 おまけに・・・後ろ足が片方なく、もう片方も立たないみたいだった。 エリザベスカラーをつけて、下半身麻痺の状態で、おまけにフケだらけ。 結ばれてる木の横にはいつもの目の見えないあの子が・・・。 車も通っていたので、危ないな・・と思い、 抱き上げて敷地の中に座らせた。 そして思い切って、呼び鈴を押してみた・・・・留守・・。
うう〜〜〜〜ん@@と唸ってしまった。 結ばれてると言う事は・・・このお宅の猫ちゃんなのか? それとも誰かがここに置いて行ったのか? 逃げないで、脚を引きずって寄って来たので、頭を撫でると・・・ なんと声も出ない@@口を大きく開けるのだけど、声が出ていない。 ますます・・・唸ってしまった。 虐待?いろいろな事が頭をよぎった。 私がそう思ってしまったのは、その猫ちゃんたちの見た目の汚さから。 どう見ても家の中で飼われている猫ちゃんには見えなかった。 でも・・・・・・・迷子札の名前は、そこのお宅の名前だったから・・。 持っていたカリカリを差し出すと・・・すごい勢いで食べる。 その時、向かいの家から人が出てきたので、思い切って聞いてみた。 「この猫ちゃんはここのお宅の猫ですか?」
「そうですよ^^いつもそうやって・・そこに座ってます。 好きな場所があるみたいで、いつも道の真ん中まで出てきてしまうみたい ですよ・・」とのこと。
少し・・・ほっ? 「そっか・・自分で好んでここにでてきてるんだね?」 若干、不安に首を傾げながら、その子に話しかけながら撫でていたら・・・ 突然、そのお家から人が・・。 (居るじゃん@@) 「あ・・すみません(^^;)道の真ん中に座っていたので・・ 勝手に移動させちゃいました@@」と言うと・・・ そのオジさんは「いっつも真ん中まで行くんや」と笑いながら その子の頭を撫でた。 「足は・・・怪我したんですか〜?」と聞いてみたら 娘さんが獣医さんをしていて、交通事故で下半身麻痺になったこの子を、 元の飼い主が「処分してくれ」と病院に持ち込んで来たらしくて 娘さんは「処分なんかできない」と引き取ったのだそうだ。 目の見えない子も、生まれつきで、その子もまた、赤ちゃんの時に 飼い主が「処分してほしい」と連れて来た。 そんな事できない・・と引き取った。 その話をしながら、オジさんは「なんや?フケだらけやな・・」と言って 背中のフケを取ってあげて、抱っこして家の中に連れて行った。。。
よかった〜〜〜〜〜〜〜〜^^ 虐待だなんて思ってしまって・・・申し訳なかった。 捨て猫だなんて勘違いして申し訳なかった・・・。 世の中、そんな悪い人ばかりじゃないよなぁぁ・・・・・ な〜〜んて思いながら帰ってきた。 とは言え、一抹の不安が残った。 だって・・・家の中で飼っているにしては、汚すぎるもの。 それにあの食欲。 人の良さそうなオジさんと、その話の内容に、よかったな〜〜思ったけれど ほんの少し不安も残ったりした・・・(^^;)
<なんだか・・好きな写真^^可愛すぎる菜々ちん^^ん〜〜美人だぁ^^ 携帯のサブ画面にしている^^ 待ち受け画面は・・ずっと前からロンさん^^>
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