す〜のお勝手お気楽な日常
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2006年11月27日(月) おてがみ

娘たちが学校からプリントをもらってきた。

文部科学大臣からのおてがみ。
なんでも全国の小中学生に配るらしい。

「文部科学大臣からのお願い」

表面は
未来のある君たちへ
裏面は
お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ

いじめの問題ですな。
自殺だなんだと、やたらいろいろなことがあって、クローズアップされてる。
いじめられた方が学校に行かないのは理不尽なので、いじめた方を登校禁止にしてその間いじめないような教育をするとかニュースでやってたが・・・。

いじめている子もいじめられている子も、もっと視野を広く持った方がいいんじゃ・・・?
世界中に生きたくても生きられない、食べたくても食べられない、親に見捨てられたり、まともな医療もうけられない、一日後に生きている保障のないような子供たちがどれだけいることか。

いじめに関わっている子供たちは、それはそれで本人たちにとっては重要なことなのかもしれないけど、そういう子たちには悪いけど、日本はなんて平和な国なんだろう、と思う。

朝日新聞の投稿欄に、同窓会に昔イジメをやってた人間が来たが、結局とけこめず、気まずく早々に帰っていき、その後二度と来なかった・・・みたいな話が載ってた。
読み始めたときは、過去のことは水に流してめでたしめでたし、を想像したのだけど。
イジメをやってると結局おとなになっても許してもらえませんよ、ってことか。
う〜む。


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