す〜のお勝手お気楽な日常
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2005年09月21日(水) さよならシエンタ

我が家から車がなくなった。
す〜家史上初、車のない生活。

だんながジャカルタに行ってから、乗ったのは数回。
バッテリー上がり1回。
毎月のローン残債あり。
もちろん、保険・税金は払わなきゃならない。
こんな金喰い虫は、不要。
でも、7月15日の日記のように、手続きがいろいろと面倒だった。
あのあと、検討しつつも「やっぱり面倒だからこのままでいいか」と諦めかけていた。

そしたら今月になって、シエンタを売った販売員から電話があった。
彼がTOYOTAを辞めていて、中古車販売の会社に行ったという話は風の便りで知っていた。
でも、それ以来、何も連絡してなかった。

「シエンタ、どうですか?そろそろ新しいの買わない?新古車も扱ってて、新車より安くできますよ」
「シエンタ、売りたいんだけど」

だんなが駐在したことも知らなかった彼。
でも、ガリバーから聞いたことを話したら、すぐに調べてくれた。
だんながインドネシアの日本領事館に行ってサイン証明と滞在証明をもらってくるだけでいい、ということだった。
そして、なんと、「シエンタ、×××万円で取りますよ」と。
おまけに、「今月20日までに売ることを決めてもらえば、その買取金額の中から残債を先に返済しちゃいますので、来月から引き落としナシにできますよ」
ほ〜。
そうか。
「じゃ、売る」
シエンタ売却、決定。

ということで、昨日、残債を振り込んでもらったので、今日、シエンタ引き渡すことになった。
夕方取りにくる、というので、娘たちと写真撮っておく。
娘A「今までありがとね、シエンタ、なんまいだぶ〜」
をいをい、掌を合わせてるよ・・・縁起でもない。
娘B「シエンタ〜、さよなら〜」
をいをい、ボンネット、さするなよ、汚いから(洗車もしてない(汗))

「す〜さん、じゃあ、シエンタ、持って行きますね」
と、お兄ちゃんに言われて、
「はいはい〜」とそっけなく応えるす〜。
娘たちは感傷に浸っていたが、す〜は金喰い虫が処分できたことと、これから「バッテリー上がらないように、エンジンかけておかなくちゃ」という強迫観念から開放されることの方がとても嬉しかった。

さよなら、シエンタ。

次にウチに車が来るのは・・・だんな帰任後のことだな。
その時は最高級外車が乗れるくらいに稼いでおくように>だんな


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