す〜のお勝手お気楽な日常
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娘A「ママ、国連の事務総長って、なれるの?」 ・・・ へ?何ごと? 娘A「私さ〜、国連本部に行ってから、国連の事務総長になりたいなって思うようになったんだけど」 ・・・
すごいな。
す「そりゃ、なっている人がいるんだから、なれないわけはないよ。でも、そのためには、英語もできなきゃいけない、勉強だってたくさんして、まず外交官になって、国連大使になって、それから各国の代表から選ばれなきゃならないんだよ」 娘A「ふ〜ん。じゃあ、頑張って東大に入るね」 ・・・ すごいな。 というか、どれだけすごいことか、ということがわかっていないところがすごいな。
でも、娘Aに言ったように、「なっている人がいるのだから、なれないわけはない」 100万分の1でも可能性があれば、それは実現可能。 ムリだと思ったら、そこで終わり、だ。 す〜は「こんな風に(一見、実現不可能なものだったと思われる)なりたい」と言った時点で「何バカなこと言ってるの、早く寝なさい」とか言われて育ったような気がする。 娘たちには、夢は大きく持ってもらいたいと思っている。とてつもなく大きい夢でいい。 どんな大きな夢を持とうが、他人に迷惑をかけない限り、全然構わないのだから。 可能性が低い夢だろうが、それを実現しようとすることが大切で、それが本当に「生きている」ってことなんだろうなと思う。
よし、頑張れ、娘A。 「鳶が鷹を生んだ」と言われるように。
でも、す〜の娘だ・・・お年頃になったら、きっと男の子にうつつを抜かして、小学校時代に「国連事務総長になりたい」なんて言ったことなんて、宇宙の果てまで追いやって忘れてるだろ、きっと。
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