す〜のお勝手お気楽な日常
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今日からだんなと私のお弁当を作ることにした。 その理由ってのが悲しいじゃない〜 会社の給料カットが本決まりになっちゃて、ふたりで約2万かかる毎月の お昼代の節約なのだよ〜(泣) ↑ 見てたら(見ないと思うけどさ)、ちょっとは庶民の生活も考えてくれ>社長 (いみじくも1部上場の企業なんだけどねえ〜給料カットになっても ひとことも従業員に対して詫びの言葉もないんだよねえ) まだ「従業員が働かないのが悪い」って言い放ったF社の社長の方が潔いと思うぞ。
…親戚連中が見たら、「旅行をやめろ」って言われるね。 でも、旅行はやめられない、だから、他のところで節約するわけだ。
昨日思い立った「弁当を作ろう!!」と。 でも、初日にいきなり寝坊した。 作りおきしたものを詰める、っていう弁当じゃなかったら、挫折したね。
娘の遠足・運動会以外で弁当を作るなんて、上の娘が以前行ってた保育園が 弁当で、だんなと私のも合わせて3人分作ってたとき以来。 3年ぶりなのだわ〜。
それにしても、弁当つくりのセンスってものがまるでない。 これは遺伝かね。 母の作った弁当、好きじゃなかったなあ…いつも「アースカラー」なんだよね。 茶色とかが多いの。おでんとか弁当に入れちゃうんだもんね。 カレーとかもあったな、タッパーウェアに入れてこぼれないようにはしてあるんだけど 開けたときの匂いが強烈でクラスのみんなの晒し者だったさ。 (今じゃ、冷めても美味しいレトルトお弁当カレーなんてモノ売っているくらいだけど) オマケに、母のカレーはお世辞にも美味しいとは言えなかった訳で、それが 冷めちゃった日にゃ…ねえ。
そんでもって、す〜の弁当も、結構ひどいシロモノだったりするわけ。 あの、幼稚園とかで周りのコが「○○ちゃんのお弁当、カ〜ワイイ〜」って言うような、 そんな弁当、作れたためしがない。 娘とだんなに喜んでもらおうと思って買った千趣会の「おべんとカレンダー」とかいう 料理本も、本棚のコヤシになってるだけ〜 …朝の30分そこらで、そんな弁当作れっていう方がムリだよな(言い訳)
で、サイアクなのが自分で作ったセンスのない弁当を自分で開ける瞬間。 何が入ってるのか・どんな状態で詰まってるのか・果ては製造過程まですべて知っている、 そんな弁当を開ける瞬間。 輪をかけて、全部冷めてるのだよ… 冬は少々マズくても社食であったかいもの食べたいかも〜 でも、給料カットにささやかに抵抗してやるううう→意地っ張りす〜
だんなも、「はあああ」って気分なんだろうな、って思ったら、 「弁当、いいなあ〜、ってみんなに言われちゃったよ〜。美味かったよ〜 やっぱ、弁当はいいねえ」… だと。
そんなあんたのために、明日も作るわ (ってカッコつけたいけど、「あんたのため」じゃなくて「旅行のため・家計のため」(汗))
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