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2006年06月10日(土)　　
本日のあやまち

映画のあと椿屋珈琲店3階でお茶の図。
トランスポーターは昨日でどこもおしまいで
ナイロビの蜂はシネパトス送り、
グッドナイト＆グッドラックも午前中縮小上映。
皆そんなにトリックが好きか。オーメン見たいのか。

まだ早い、あと5年は手を出しちゃなんねえと自らに言い聞かせていた
IKUKOとローラアシュレイに不覚にもいっぺんに手を出してしまった。
ここにシビラを加えてナチュラルおばロマンティックの3大巨頭、
よく考えたら対象年齢どストライクなわけですが、やっぱり大きく敗北感。
胸元を深く切り取ったキャサリン･マランドリーノの美しいレースワンピに
IKUKOのカーデの前ボタンをきちんと留める30代の初夏。ああババくさ。

帰宅後、二階堂奥歯さんのWeb日記をまとめた本をめくっているうち
国書刊行会のバベルの図書館シリーズを猛烈に読み返したくなった。
田舎高校の小さな図書室に並んでいた細長い版の幻想小説集、
端から夢中になって借りたものでした。甘酸っぺー。
昼間近くにいたのだから日比谷図書館に寄ってくればよかった。



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