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2004年12月18日(土)  Sens & Saveurs
繰上げクリスマス。
馬鹿と煙と田舎の子は高いところが好き、
丸の内なビルヂングの上のほうで大喜びするわたくし。
(→右の画像は35階吹き抜けのツリーでございます)

サンス・エ・ヴール、
広尾のマックの隣のひらまつ亭の支店らしい、
ウエイティングのお席、窓の下は丸の内のメインストリート、
あと1週間したら近藤サトのとうちゃん企画するところの
ミレやらルミやらいうなんたらが下界に睥睨できるらしい、
カラーみたいなグラスでシャンパンをいただきわたくしご機嫌、
気圧が低い高所では酔いが回りやすいの法則を実践。

ごはんはー、全体的に味付けが甘い、量が少ない、女子供向けおフレンチ。
正統派をガツンと喰いたい食通紳士には若干アレかと思われます。
若いこざっぱりしたあんちゃんがお献立を読み上げてくれるホストサービス、
私はこの口頭のみの説明が大嫌いだ、平田のむかつくばばあを思い出すから。
メヌー見てないからあのひとくちおつまみがどんなお値打ちか知らなかったけど
いま丸ビルのホームページなど見に行って(←ダセー)
酒のツマミがわりに追加した雲丹の殻に蟹が入った前菜が
1ヶ7千円もすると知りひっくりかえっているところ。

食事が足りなくサーブに時間がかかるので酒ばかり大いに進む、
これぞおフレンチ屋さんのワインマジック、
食前酒のあと白を2本、赤をグラスで数杯飲んでしまった。
メインのお肉が指で作った円ほどだったのは覚えてるけど
デザートに関しては何を食べたか、どんな味がしたのか、
まったく記憶にございません。見ても思い出せん。
無論その後フォーシーズンズに向かうほんのわずかな距離、
タクシーの中で大暴れして鞄の中身を全ぶちまけしたことなぞ
記憶にあろうはずがございません。

以下コピペ
 本日の一口前菜
・ブルターニュ産オマール海老と鴨の燻製
 マンゴーとの出会い
 ヴァニラ風味のヴィネグレット
・"ジビエの一皿"雌雉胸肉のエマンセ
 季節のフランス産キノコの軽いラグー
 フレッシュマロンのスープ・ブイヨンカプチーノ
・鴨のフォワグラポワレ 無花果とアーモンドのコンポート
 フレッシュオレンジのシロップ 無花果のチュイルを添えて
・天然活〆真鯛の蒸し焼き
 白いかのフリカッセ ノワゼット風味
 ソース・ピーナッツペースト
・北海道"女満別産"仔羊のロティー
 リー・ダ・ニョーのクロケット
 トマトのコンポートとズッキーニ 根セロリとリンゴのピューレ
 レモンとエピスのソース
・アヴァンデセール
・ラヴィオリ・ショコラ 濃縮牛乳のエムルションとグラス
 フランボワーズのフリカッセ



おみやげにもらったお菓子。自家製?マシュマロがおいちい



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