Mac OS Xになりました。慣れないですどーも。
　GW辺りで、PCが逝きかけましてね。いろいろ原因は重なってたみたいですが、熱暴走もそのうちの大きな一つだったようです。うーんまだ春だぞ？　夏になったらどうなっちゃうんだよ。
　で。解決策として、旦那が本体内にでっけえ扇風機（比喩）を仕込んだようです。でまたこいつが。すごいうるせえんだよ。起動してる間はもちろんずっと回ってるわけですから、ふぉーーーーーーーーーんってずっと聞こえてる。私は耳が遠いので、周囲の音がさらに拾いにくくなりました。ぬーん。
　テレビの音量がでかいかもしれません。広くない家なのにー。子供にも悪影響出てるかもなー。子供の声がえらいでかいのは、その所為なのかもしれないなー。あー。騒いで目立つのは声がでかいから？　それは母親の耳が遠い所為？　だからといってとくに気に病む性格ではない私ですうふっ。

　家庭訪問がありました。
　つっこみアドバイスで、物は隅に寄せて布を被せるだけで綺麗に見える！というものをいただきまして、おおそうか！　布がねえ！　というわけで籠に物をぶちこんだ上からクリーニングに出していない旦那のでか冬コートを被せたりして、なんとかしました。他人の目から見たら何とかなっていないのかもしれないけど知るか。
　聞くと、玄関先でお話を済ませている方も多いのですね。済ませられる広さの玄関じゃねえし！
　ええと。
　先生のお話をいただいて、奥さんは涙が出ました。
　わかっちゃいるけどよ、ということを、びしびしと言われました。娘の担任はベテランおばちゃん先生で、さすが一ヶ月ほどでよく子供を見ているわー、と思わされました。幼稚園の若いお姉ちゃんたちとは違うよ。
　こう。針をね。ぶすぶすと突き刺される感じ。もっと話を聞いてやれ。もっとよく見てやれ。言葉はなくていいからもっと抱きしめてやれ。まとめてしまえばそういう内容です。
　先生がいらしてから、娘を叱れなくなってしまいました。ある程度は叱るけどさ。今まで感情にまかせて叱っていたところ（もちろん反省すべき点であったわけです）を、もっともっと自分に言い聞かせている感じのお母さん１年生。
　なんだ夜は寝てばかりだ。
　「添い寝は９歳まで」という、どなたかのお言葉の一部を壁に貼っているのを友人宅で見まして、そういうのも合わせて全部全部今までの自分を反省だよお母さん、の気分が盛り上がってまして、添い寝をしたら一緒に朝まで寝てしまうお母さん１年生。
　もしかして、感情のはけ口（！）として叱っていたところも多分にあったろうし、それを抑えた分、眠くなってしまうのかしら私。
　やりたいことを夜やってない。いつか私がパンクしたりして。今のところ大丈夫っぽいけどな。無理をしてる気にはなっていないし。
　メインOSを替えたのと、夜起きていないのと、そういうの相まってPC作業を全然していません。

　なんだこれ今までのは更新していませんよーの前振りか。長い。

　でも同じようなこと、いろんな家庭でも言ってるみたいね担任の先生。決して同じこと言ってるわけじゃないと思うけど（そりゃ子供が違うからさ）、同じクラスの男の子お母さん（超クール超美人背も高いしスタイルいいし性格さばさば４人の子持ち一番上の子が娘と同級）が「この私が落ち込んだわよーおかげで昨日の夕飯は酷いもんだったわ」と語っていた。夕飯の出来がどう関係するのか今ひとつよくわからんかったが、つまり落ち込んでまともにご飯作る気持ちにならなかったってことか。
　彼女は「落ち込む」というセリフが似合わない人。背中に赤子負ぶって前に２歳の息子を抱き上げて、右に６歳の長男左に４歳の次男を従えて、それでも生活感の漂わないクール美人。そういう人が私と同じように泣きそうになり、息子を叱れなくなる。
　先生っていうのはすげえ職業だなあと思いました。おばちゃん（人生の上でも先輩）だから余計なのかなあ。



　話を清々しく変えようと思う。
　ええと。
　隣人が素敵な人たちだーということをいきなり申し上げたい……！
　素敵って。爽やかで人付き合いがよくて笑顔が、とかいう人間的なことではなく。すみません記号として素敵なのよ。

　お父様。御年65くらい。滅多に顔を合わせられないのだけど、夕べ廊下で久々に出くわした。（にやにやして挨拶してしまったのは言うまでもない）
　キャップを被っていた。頭髪が存在するかどうかわからない。が、その年なら禿げていてもいい！　だって口元に白いヒゲが！　素敵！　素敵！　しろヒゲのオヤジ！　笑顔が爽やか！　皺に埋もれる目！　ぎゃあ！
　今まで、私の中での萌えるおっさんスタイルは、とにかく知的な眼鏡と穏やかなスマイルだった。これは多分に父の影響がでかい。子供の頃から雰囲気が父に似た人に憧れの感情を抱いてきたよ。学校の先生とかバイト先のおっさんとか父の従兄弟まで。
　いつの間にか……口ひげオヤジに萌えるようになったんだろう。あーでもオヤジっていうより爺さんかも。細身で笑顔でキャップ被って、バリバリスポーツカー乗ってそうな爺さんって萌えるわ〜。隣人宅にはそんな車はないようですが。機械油くさい爺さんってイカスー。

　まあそれがお父様。
　息子。爺さんと言えちゃう年齢のお父様だけど、息子は現在大学生。中学の制服の頃から見慣れてるけど、こいつだんだんいい男になってきやがった。
　クール系。
　そして最近気付いた。彼ったら眼鏡少年。
　午後カフェの某さんがきゃーきゃー言いそうだけど彼女は３次元には興味ないだろうか。つか私だって３次元の眼鏡少年に萌えたのは初めてだよ。
　やべえ……かっこええ……！
　あまりきゃいきゃいした子ではない。not体育会系。スッキリしたデザインの衣装が好みのようだ。聴くのは洋楽のようだ。眼鏡はレンズが細長いタイプの、黒縁長四角だった。眼鏡見たの初めてだったので、今までコンタクトのときばかり会ってたのかな。話したことなんてないよ挨拶しかしたことないし。でも話さなくていい……こそっと陰から愛でるだけでいい……！　そんなクールな眼鏡少年。
　前に奥さんと話した際、彼女をちゃんとうちに連れてくるんだってさ。「問題なのは前の子と違うってこと」らしいけど、もてないよりいいやんね！
　そんなお隣さん。毎日廊下で誰かに会わないかな〜と、楽しみが増えましたうふふふふ。（奥さんにはとくに萌えません）

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