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2005年10月05日(水) |
リンゴは紅玉に限るね。 |
たった今、火を付けたところです。 ガスコンロに、だ。家じゃないよ(当然だ) リンゴジャムを作っているところです。火にかけた鍋から離れてパソに向かっていていいのかって言われたら、いけないんだろうけどさ。ジャムはことこと煮るもんだよ。じっと見てたって、飽きるじゃん。 でもときどき席を立って、混ぜに行きます。 真夜中のリンゴジャム。 紅玉は、幸せだー。 日本人はこのリンゴを忘れてはいけないと思う。生で囓って甘いリンゴもいいけれど、紅玉は日本の誇る立派なリンゴだよ。 甘酸っぱさがたまらない。 日本人は、年々甘いものばかり求めるようになってる気がする。いろんな果物が本来の酸っぱさを忘れ、品種改良は甘さばかりを追求しているように思える。それっていいことばかりじゃないよね? そのまま食べると、酸っぱいリンゴ。最高だ。 このリンゴじゃないと、ジャムやパイに向かないんだ。他のリンゴを使うなら、味が引き締まらないから、レモンをどっさり入れなきゃならない。
真夜中のキッチンが、リンゴの甘酸っぱい匂いで満たされている。幸せ。 さくさく薄切りにするはしからついついつまみ食いしてしまうので、計っていた重さより少なくなっているはずだ……まあいいや。適当適当。ジャムなんて適当でできるのさー。 我が家にはホーロー鍋がちっさいの1つっきゃないので、鍋からリンゴが溢れそうになっていた。今見てきたらね、じゅわじゅわいってたよ、もうリンゴがしなしなになってるの。ううう嬉しい。 電子レンジで簡単チン!のレシピもあったけど、それは邪道ってもんでしょ。お鍋でことこと、かわいいピンク色にしたいので皮も刻んで入れてる。色づけするだけなら長いまま入れて後で引き上げればいいんだけど、皮も食べちゃいたいから、鍋でじっくり煮る。食物繊維。便秘解消、ふふん。 手や指がいい匂いする。幸せ。
最近やたらめったらいろんなことがあって、すぐ眠くなったり(年だね)頭の中に小説祭りがきてたり、ドール服作業祭りだったりするので、パソ前に座っていても、日記を後回しにしています。日記祭りの日はなかなか来ない。(そんなんあるのか) なので、いただいたコメントを先に紹介させていただきます。 鍋かき回してきた。嵩が大分減った。少しピンクがかってる。すごい幸せの波が脳みそちゃぷちゃぷしてるよ。スプーンつっこんで味見したい、けどまだまだ。ぐずぐずとろとろになるまで我慢我慢だ。
◆ウチの妹も9月18日生まれでした。21歳です。兄より先に社会人になっており、何となく親のスネがかじりにくくなりました(苦笑)。
お礼より何より月も変わって今頃このようなコメントに返答する私の失礼をお許し下さい。 娘と同じ日に生まれた妹さんに心よりお祝いを申し上げたいと存じます。乙女座だね。女の子の憧れだね。あたしゃ牡牛座なものだから、小さい頃はそりゃあ憧れたもんだよ。牛と乙女じゃ差は歴然。なんかずるいよな星座って。 妹さんは社会人で、貴殿は学生さんでおられるわけですか。いいんですよ親のスネなんか囓られるために存在するようなものですから。囓るスネがあるだけ、親は親やってるぜーってメンツ保てるようなもんだと思います。将来、娘どもに囓られるだけのスネが私にあるかどうか、今すっげえ不安です。親って立場になっちゃうとねえ……。囓って削って欲しい贅肉ならいくらでも。ベタ。
なんかちょいちょい鍋を覗きに行き、そのままうっとり見つめてしまうので、日記がちーとも進みません。今ね、とろっとろよ。透明な汁が出てるよ! ここで良しとして火を止めちゃう御仁も多かろうね! まだまだよ! もっともっとぐずぐずに、実がとろけるまで煮るんだ!
◆6歳おめでとうございますー! 個人的に7歳と14歳と17歳というのにはトキメキを覚えますので、来年が楽しみです。謎です。○○です。日焼けしました。(以下私信ぽいので略)
私信ぽいっていうかすでにここで返事するのも遅すぎる所為なので略させていただきましてごめんなさい。済んでしまって別の場所でそのことについて話してたりするのに……ここで今さら私から頑張ってねーとか言っても空しいだけであって……ああああああ。滅。 気を取り直して。ええと、その、トキメキを覚える年齢に何か関連する物があるのか?と勘ぐってしまいました。学校に入学する年かなーと思ったらそうでもないし。無理矢理なら全部「2年生のときの年齢」かなー、と。7〜8、13〜14、16〜17って数え方ならはまるかな。……苦しい。なんなんだ。 この数字に何かを感じ取れる方、法則性を発見された方がおられましたら、ぜひわたくしめにご教授お願いしたく。でもなー。謎ですってあるからなー。謎なんだろうなー。本人にも謎だったりしてなー。はははー。
楽しく日記書いてたら、ジャムが香ばしくなってしまいました!(泣)い、いやほんのちょっとな。すこーしだけ鍋底に焦げが。かけらほど。うーむ。 やや火を通しすぎたか、ぽてぽてになってしまいました。木べらで潰しながら煮た所為かもしれない。冷めたら固くなってしまうだろうか。ちょっと心配。 実はリンゴでジャムを作ったのは初めてのような気がする……。 ブルーベリーとかイチゴならよくやるんだけどなぁ。 まあ多分ペクチンが頑張って、かちかちにはならないと思っております。あっついうちにちょっと味見した。ほどよく酸味が利いていて、美味しかったよー♪ うちにオーブンはないので、冷凍パイシートをフライパンで焼いて(できるのだ!)そのうえにリンゴジャムとバニラアイスを乗せて、簡易アップルパイを作るのだー! うっひょう! というわけで、バニラアイスを買ってこなくては。先日ちびこが熱を出したので、奮発してレディボーデンのアイスクリームを買ったのだが、これはストロベリーなのでパイには不可だ。早くあれを食ってしまわねば。(冷凍庫に隙間がありません)
◆お久しぶりです。刈谷市ってぼくの出身地ですよー(笑)まさに。
おおっお久しぶりです! 生きていやがりましたか間男!(わかる人にしかわからないネタ) 嬉しいぞ!(本心です) 残念ながら私が刈谷に出向いたわけでないので、貴殿が里帰りされていてもかの地で出会えたわけではなかったわけですが、うーんなにか運命を感じても良いですか良いですね。よし運命だ。決まり。 私は刈谷市に向けて本を詰めた箱を送ったわけですが、その中に貴殿への愛を送っておきました(ということにしましたたった今)。そして刈谷市の会場で開封された箱から、私の愛が空気中に漂って、きっととみ〜さんと三紀さんはむせて咳をしてたんじゃないかなーと思います。さらに刈谷市に愛を送っても、貴殿は関東地方にいるんだ(と思う)から全く意味がなかったねーとも思います。 うわあん私の愛を返せよ! ←こういうのを逆ギレって言います。キレても意味ねえよ。
あのですね。午後カフェ合同本が届きました。 簡単明瞭に言うと、すげえから読んでください。 表紙すげえ。内容すげえ。私の書いたのはどうでもいいとして、みんなのおもしれえ。マジすげえ。同じテーマからどうしてこうも全く違う話が生まれるかね。個性ぜんっぜん色が違う。それぞれちゃんと自分の味を出してる。「○○さんらしいね〜」って読んで思う。ホントすげえよ。 11月の東京コミティアにまた持っていきます。お出かけ予定の方は、是非午後カフェスペースにお立ち寄りください。通販も受け付ける予定ですので、お問い合わせ下さい。
ってわけで。 明日はちびこの方のクラスで、お別れ会&歓迎会するんだよ。私ったら何故かいつも幹事やってるよ。ねえちゃんの方も、謝恩会でいろいろ準備あるしね。大変だよ幼稚園。二人もいるとやることいっぱい。頭の中もいっぱい。 そういうときに「小説書きたい祭り」がやってきたりする。嬉しいけど大変。うわーん。暇で仕方ないときに来いよ祭り〜。 (ではなぜこのクソ忙しいときに真夜中リンゴジャム祭りになったのかってえと、リンゴが放っておきすぎて悪くなりそうだったからである)
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