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もくじむかしつぎ
2005年02月27日(日) ゴリの本名は堀匡親(ほり・まさちか)といいますが文中に出てきません

 どひゃー。
 眠いのに小説書いちまった!
 書きかけのお話が一つ、あったんですよ!
 その存在、すっかり忘れてまして!
 なんか今日は書こう、なんか書こうでも何を書こう、と適当にフォルダ覗いたら、その書きかけがあって。
 以前書いていた時、なんかちぐはぐしてこの先考えてた方向に行かねえやー止めとこーと止めといた、その先を、そのまーんま何も考えず続きを書いてみたらば。
 うわーできちゃった。どっひゃー。自分にびつくり。
 
 でもまあいつもどおりしばらく発酵期間をおくことにします。あとでどう直すかわからないです。
 もしかしたら次の新刊となるかもわからないです。多分そういうことにします。でもwebでもこれは出したいと思います。順番としては、先に新刊として本にして世に出して(って書くとなんだか自分にプッと吹きたくなるのは何故かしら)少し時間置いてからwebでも出す、という感じになると思われます。
 発酵期間をおいたら、多分新刊出す時期が先にきちゃうからです。うん。
 ネタばらしすると、YAYOIの関連話なのです。続編といっても良いかもしれない。
 つまり、本にするにはYAYOIと一緒にまとめて1冊にする、ということになるです。短編ですから。
 なんだかYAYOIも懐かしかったなぁ〜。久しぶりに読み返したよ。懐かしく、下手だ。とても恥ずかしい。手直しをしたくなりました。続編につなげるために、もう少しどうにかしたくなった、というのが正解です。

 私信。秋乃さんへ。お待たせしたよ! ゴリだよゴリを書いたよー! 今回のゴリは、ちょっと、読んでて胸がきゅんとなる(予定)よー!


 今日は娘の生活発表会でした。何かっつーと、いわゆるお芝居です。学芸会とでもいいましょうか。
 娘は年中になったので、今年はCD劇でした。CDに音楽とセリフが全部入っていて、子供達はそれに合わせて振りの芝居をするのです。
 まーいってみりゃ音に合わせて踊るようなもんですから、演技力なぞ必要ないんですけども(幼稚園のお遊戯で演技力もクソもねえですが)


   ++++++ ここから親馬鹿 ++++++


 んもーうちの娘は最高です。演技うまいったらない。ていうかバカ。
 演目は「ジャックと豆の木」だったんです。娘はジャック役です。つまり主役です! といっても5人もジャックがいる。お話の中で、こっからここまではAちゃん、次の場面からBくん、という感じに割り振られるわけです。その中の一人なので主役だからどーとかいうのはない。
 でもですね。うちの娘のシーンが、また。
 大きくて恐ろしい鬼たちがいる部屋のすみで、こっそり隠れるところから娘の出番です。鬼たちは魔法の竪琴の音楽を聴いて眠ってしまい、ジャックは物陰からちょこちょこ出てきます。
 眠り込んでいる鬼たちの顔をひとりひとりのぞき込み、指でOKマークを出す娘。ここ、セリフないんですよ! 演技で見せなくちゃいけないんですよ! 一回一回OKしながら、ウインク(はできないから顔をくしゃくしゃに)する娘。ああ期待通りだこの野郎。もう表情の演技、最高です。年長になったって、セリフ棒読みなのがあたりまえの幼稚園学芸会。それなのに、うちの娘ったら……! お客大ウケ。さすが●●ちゃんだ、とみんなに言われました(みんなうちの娘がこういう奴だとわかっている)
 先生の演技指導のおかげです、と先生には謝辞を述べておきましたが、こういうシーンだからこそ娘に適役、と考え先生は割り振ったのではないか。などと私は親バカらしい発想で今日も満足です。


   ++++++ 親バカここまで ++++++


 人んちの親バカ話ほどつまんねえもんはねえですね。夫婦げんかは犬もくわねえと申しますが、親バカ話はカラスだってくわねえよ。
 でも、別のクラスの白雪姫で、姫役の女の子がそりゃあまあ美少女でドレスが似合ってかわいくって、にこにこしながら可憐な演技で、人んちの子供をかわいいかわいいと言ってたりする私がいたのも本当です。うちの娘はそういうタイプではないらしい。多分似合わない。
 来年はセリフを覚えてちゃんと演技するのです。今から楽しみだあ。


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