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2011年02月26日(土) 俳優の目線で(月イチゴロー)

去年撮影したゴロさんの単発ドラマ。
いつになったらオンエアしてくれるんだろう…。



「月イチゴロー」
今月のゴロさんはピンクのジャケットを着用。
春先取りですね!春一番も吹いたしね!
何よりもピンクといえば、ゴロさんの色ですから!!
なんか最近はBISTROシェフ服の青がゴロさんの色みたいになってますけど……
ピンクですからね!

月に1度のお食事会(笑)、今月は中華。点心かな。
「何から食べたらいいんだろう。決めて♪」と言う、「決めて♪」の可愛らしさったらもう!!!(萌)
普通はそれ、女子のセリフですよ(爆)
さすがイナガキゴロー。甘えるのは誰よりも上手い(笑)
一方「ガツガツしてるって香取さんに叱られてるんで…」とちょっと控えるような発言しつつも、
北京ダックをとりわけるゴロさんにすっと自分のお皿を出す大下さんナイスです!(爆)
ま、このお食事会は、大下さんの月に1度の楽しみでもありますからね!(笑)
そのくらい大目に見てあげてー♪

今月の予想は4つ当り。
でも!「ヒアアフター」が入ってないのが大ショック。
2月の公開作を眺めたとき、これは大本命と思ってたのになぁ。
ゴロさんのコメントが聞きたかった作品なのにー。


5位「ウォール・ストリート」
「誰しもが前作の方が良かったと言うんじゃないでしょか」「引きつけるものでもない」
「80年代の映画を見てる感じ」「古いだけ」「続編なくて良かった」とばっさばっさ。
「要するに面白くない」と斬り捨ててしまいましたよ(苦笑)
まぁ…編集された結果、こうなってしまったワケですが。
シャイア・ラブーフの演技についても聞きたかったなぁ。

慎吾くんが「期待してたんだけど…」と言ったのが意外。
この作品のどこに興味を引かれたんだろう。
慎吾くんの選出理由も出して欲しいと、常々思ってます。


4位「シリアスマン」
名言出ました。
「つかみ所の無い映画は、つかむ必要ないんじゃないかな…」by吾郎。
なーるほどー!(笑)
これを聞いた時の慎吾くんの「???」な顔がこれまた面白い。

これはゴロさんが好きではないタイプの映画ですね。
観客に優しくない映画というか。
「観る人への愛情があるかどうか。「分かる人にだけ分かればいい」という姿勢の作品は
あまり好きじゃない」(月刊テレビジョン2011年2月号)
まさにこういった感じだったのかしら。

「ノーカントリーみたいな映画を作って欲しいですね」とのこと。
コーエン兄弟監督作は3月に「トゥルー・グリッド」が公開されるそう。
こちらはストレートな西部劇なので、ちゃんとしたドラマが観られそう。
慎吾くん、セレクトに入れるように!!


3位「英国王のスピーチ」
え!意外!!
この作品が3位とは!
おそらく5作品が並んだ段階では、これが1位だろうと予想した人多数。ワタシもそうでした。
パッと見、ゴロさんの好みに一番近いだろうし。
ananレビューでは好意的でしたしね。(絶賛はしてないけど)
期待値が高かっただけに、辛めの評価になったのかも。

ただ、ananレビューが絶対的評価(感想)を述べる場であるのに対し、
月イチは5作品の中での相対的評価(感想)を述べる場という違いがあります。
5作品を比べてランク付けすると、こうなった。という事でしょうね。
それとTV的な編集のため、刺激的なコメントの方が使われやすいと言う事情も。
よく大下さんが「褒めてたんですよ」とフォローされてますもんね…。
そこのところも頭の片隅に置いて見ておくのも必要かと。
貶すのも褒めるのも、どちらも本心で嘘ではない。そこがゴロさんの男気ですね。

ドラマ(ストーリー)自体はそれほど評価してないものの、俳優の演技に関しては高評価。
「コリン・ファースが素晴らしい。静かに熱く演技をする俳優」と。
たぶん、こういう演技をゴロさんは目標にしているんだろうな。


2位「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」
竹野内くん連呼(萌)
連絡先はゲット出来ましたか?(笑)

ゴロさん曰く竹野内さんの演技は「受け止め系」だと。
うん、分かる…けど、とっさにイメージしにくいよ(笑)
でも「流れ星」で共演して直接その演技を見て感じての分析でしょうね。
映画のことはお話し聞いたのかな?
静かに熱く映画…というより竹野内さんについて語るゴロさん(萌)
とても良かったんだろうなぁ。
で、その感想は直接伝えたんですかね?


1位「悪魔を見た」
これは久々に驚きのランキングです。
「1位か5位か迷った。そういった作品」というように、かなり振り切れた問題作と言っていいのかも。

あらすじ読んだだけで、これはゴロさん好みではないと思っておりました。
過激なバイオレンス描写は、今までも敬遠していたし。
それでも1位になるだけの「惹き付けられる映画」だと。
つまり面白半分、観客の興味を引く小道具としての描写ではないのでしょうね。
…とはいえ「こんなものじゃない」というぐらいなんですか……。
うーーむ。興味あるけど、観るのは勇気いるなぁ………。
ワタシ的には血まみれはそんなに気にならないのです(え)
むしろ殴ったりとかの暴力描写の方が苦手。
今回流れたのでも目に"何か"してるのあったしなぁ…。あぁ…。

「この2人が(演技していて)辛かったと思うよ」なんてコメントは、
同じ俳優での目線から出てくるものですね。
ゴロさんは「殿」を演じていて「楽しかった」と言っていますが、
そう悩むことも少しはあったのかもしれませんね。

慎吾くんも観て「血まみれハンパない。でも目が離せない」とな。
けっこうドン引きしてたんじゃないかしら(苦笑)
なんだかんだ言いつつも、ホラーも、バイオレンスも、グロいのも、
きっとゴロさんの方がメンバーより耐性あるんだろうな(笑)
色々な作品観ているし。


荒れたって。慎吾くんたら、またそんな傍観者みたいな感想を(苦笑)
しかし波乱ではありますな!
だからこそ面白くもあり。
でも。アカデミー賞発表目前で「英国王」の評判が高まってる時に
毅然と3位にできるゴロさんが好きだ。
きちんと自分の基準と感想を正直に言葉にしている。
このコーナーに対しての信念がないと、こうは出来ない。
「あくまでもここは自分が基準」だからこそ面白い。そこが持ち味。
だからお願い。
月イチは必ず毎月やること。コーナーの枠をもう少し広げること。
ぜひお願いしたいですね。



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