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2010年11月20日(土) |
そりゃ、興奮するよねw(月イチゴロー) |
多くの映画館では19日で上映終了となった「十三人の刺客」 当地でも、最寄りの映画館は終ってしまいました。 もう1回ぐらいは観たかったな…と思っていたら、 なんと県内で19日に開業したシネコンでやってるよ! わーい。遠いけど観に行く!!
「月イチゴロー」 月イチのタイトルバック…というか、オープニング映像。 ゴロさんの髪型がブローばっちりの時期に撮影したんですよね。 今年の3月、いや、4月ゴロまではこれが当たり前だったのに前の髪型が映ると いまや、もずく…くるふわ頭が当たり前になったので、一瞬別人のような錯覚をおぼえます。
今月は大下アナが「リフレッシュ休暇」でお休み。代理として大木アナの登場です。 ……大下さんの休暇時期と月イチの収録がかぶること多いですよね。 気のせいか?誰かの陰謀か?(笑) しかし、ゴロさんは大下さんが居なくても、大下さんに対してはSっ気が発揮されますね(爆) 「(恒例お食事会が)大下さんの月に1度の楽しみだったんですけど」 「スペイン?情熱の国で情熱を求めに」…これこれ。 「だいたい大下さん、旅行行く時はお母さんと一緒だと」って暴露までされちゃって。 まぁ、映画だけじゃなくて、大下さんとはいろんな話をしてるんだなーと微笑ましくなったけど。 慎吾くんともまたちがう、ちょっとOL同士っぽい感じがするんだよね(笑)
で。 慎吾くんセレクトの予想は3つ当たり。 今回は事前に「ヤマト」が入ると聞いていたので、11月公開作+「ヤマト」の場合と 11・12月公開作の場合と2パターン考えていました。 フタを開けたら11月公開作+「ヤマト」でしたね。 うーーん。なんで「ヤマト」が入ったんだろ?別に12月の月イチでいいじゃん! もしかして12月お休み?(ちょっとちょっと) なんて思ってたんですが。 気になって調べてみたら、ここ最近の過去2年の年末年始の月イチって、 12月・翌年1月をセットでやってるんですよね。しかも生で。 ('08年12月・'09年1月公開作を'08年12月最終のスマステで。 '09年12月・'10年1月を'10年1月最初のスマステで) 今年も、もし同じようなパターンだとすると……実は"政治的"に(事務所的に?)大問題があったのです。 12月1日は木村くん主演の「ヤマト」公開。 1月15日は剛くん主演の「僕と妻の…」公開。 つまり、同じ月イチランキング内でメンバーの出演作品がかち合ってしまう! これはマズい!という判断があったのではないかと……。 もちろん憶測の域を出ませんし、本当にそういう判断があったとしても それがスタッフの過大な配慮なのか、事務所側からの申し入れがあったのかなんて 永遠に判らないワケで。 だから「12月1月公開作」ではなく、「2010年冬公開作」というくくりになったのかも。 うーん、苦し紛れ…な気もしないではない。
ただ恐らく、実際にメンバーの映画がかち合うことになってたとしても、 ゴロさんは悩みつつもちゃんと受け止めて、ランク付けを放棄したりしないだろな…と思う。 そういえば「笑いの大学」と「2046」がかち合った事がありましたね。 この時は自分の映画を1位にしてました。ちょっと言い訳しつつ(笑)
ともあれ、問題は12月に月イチがあるかどうかという事ですよ! …なんか、12月はお休みのような気がしてきました(苦笑) だってまた12月1月を一緒にするなら、剛くんの映画を取り上げるのに12月オンエアだと 年末年始挟んじゃって、公開時期には月イチでの印象が薄まる気がするんですよね……。 となると、1月最初のスマステで「生」月イチゴローかなぁ。 むーーー。
毎度言ってますが、月イチゴローなんだから、ちゃんと月に1度やって欲しいものです。
5位「ゲゲゲの女房」 最初、映画化と聞いた時に、てっきり朝ドラの映画化と思ってしまい 「NHK、また欲を出したな!」と思ったのはワタシだけ?(爆)
こちらの方がより実像に近い水木さん像で描かれているだけでなく、 より水木さんの漫画世界に近い演出がされている…ということなのかな? どうもそこがゴロさんのお気に召さなかったようですね。
ただやっぱり、なんでこの時期に映画化したのかなぁ…という感は否めません。
4位「ラスト・ソルジャー」 月イチ常連?のジャッキー作品。またもやパッとした順位にならず(苦笑) 3位の壁は破れませんねぇ。
「ジャッキーアクションは何も無い…こういった所で急に闘う方がむいてるのかな」と言ったのは スマスマのジャッキー王選手権で、そういうジャッキーらしいアクションを改めて見てしまったからかな。 「ジャッキーファンに聞きたいですよね。僕しゃべりたくないんですけど!」てのも やっぱりあのコーナーが影響してるような気がするな。
3位「ゴースト もういちど抱きしめたい」 予想してたより上位に行ってる!(爆) そう驚いてたら「なんだそれ!!」の一言が。笑った笑った。 ゴロさんの言うとおりなんだよね。どう考えたって企画から、あざといぐらいの女性ターゲット映画。 だからそこにウットリ出来る人は楽しめるだろうけども、そうじゃないとツライよねぇ。 本家オリジナル版はデートムービーになったけど、こっちは完全に女性オンリー。 …って、見てないけどさ!見る気もないけどさ!(こら)
でもそこで脚本家も監督も「わかってやってるからいい」と言うのが、少し意外だったかな。 「わかってる」中で、ちゃんと狙いどおりに作って、成立している点が評価できたということか。
「わかってる」といえば。 「大下さんも好きだと思う」という断言に、小窓の中でうなづく大下さん(笑) さすが大下さんの好みもわかってらっしゃる。
ちなみに「ヤマト」の脚本を書かれた佐藤さんが、これも書いてたのに一番驚いた。 (中薗ミホさんとの共作ですが)
2位「クリスマス・ストーリー」 こんなミニシアター系作品が大作・話題作と肩を並べてるあたりが、月イチらしさだとつくづく思う。
これはゴロさん好みの作品ですね。 明らかに語り口が違います。テンション上がっては無いけれど絶賛です。 ゴロさんが好きなフランス映画らしい作品だったんですな。 これ観たいなぁ。 ……すごく上映(予定)館が少ないですけどね。地方にくるのは…クリスマス時期とっくに過ぎた頃だな…。
それにしても「クリスマス映画ではないです」というコメントは親切でありがたい。 てっきりそう思うもんねぇ。
1位「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 1人で試写を観て「男泣きしてしまいました」というゴロさん。 観賞後に木村くんに電話して「20分あまりも思いの丈を」語ってしまったゴロさん。 脚本の佐藤さんにも繋がるまで何度も電話して感想を伝えたというゴロさん。 (佐藤さん自身がtwitterで教えてくださいました) 本当に興奮してたんだなぁ。
「クリスマス・ストーリー」がゴロさんの論理的な部分に訴えかける作品とすれば 「ヤマト」はより感情に近く、オタク的な部分を揺さぶる作品かもしれませんね。 だって戦艦だよ!戦闘機だよ! そこをくすぐられないはずが無い!!(爆)
もちろんそれだけではないでしょう。 「日本人が地球を救う」という部分が「日本人の誇りを感じる」と。 これこそが「ヤマト」の精神的支柱であり、支持される理由なのですが、 小難しい批評ではなく、テレビの映画紹介コーナーで、こんなにキッパリハッキリ言うのって珍しい。 確かに「ヤマト」は日本人のアイデンティティーに強く訴えるよね。 「ヤマトが、日本人が、地球を救う」という部分は 一歩間違うとナショナリズムを感じてしまって居心地悪いのだけど。 そこのバランスが上手く取れていることを願いたい。
と、ちょっと距離を置いた感じになっているのは、 ワタシがほぼ「ヤマト」世代とはいえ、あまりハマらなかった事と 古代や沖田…のヤマトクルーより、ガミラス、いやデスラー総統が好みだったんだもん!(爆) だから、ドキドキですよ。総統がどうなってるかが!!
今回から画面構成が少し変わりました。 順位発表にあわせて、テロップで順位がずっと出てます。 これ…意外と邪魔じゃないかい? 小窓があって、時計があって、「月イチゴロー」のテロップがあって、順位のテロップがあって……。 おかげで真ん中の画面が狭い!! 画面分割した時も、アップになった時も、回りが邪魔で邪魔で(苦笑) これは無くてもいいんじゃないの?
やはり先月はお疲れモードだったんだなぁ。スマタイのインタビューも短めだったし。 明らかに今月の方がコメントにもキレがある。力がある。 ドラマ撮影中にお疲れさまです。
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