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2004年07月01日(木) |
「真珠の耳飾りの少女」 |
うわぁーーっ、今スマステinモスクワの予告が流れました。 帰りの空港の喫茶店らしき席で受賞の知らせを聞いて「うそ!?」という剛くんの映像もあった。 あれって「めざましテレビ」で見かけたので、てっきり「チョナンカン2」の映像だと思ってたんだけど スマステだったのか?両方で使ってたりして。 他にもワイドショーでは見たこと無い映像もあり。ジャケットの下にボーダーTシャツ着てるゴロさん(サングラス付き)とか、3人+大下アナで缶飲料(ビール?)を乾杯してる姿とか。 今週は全編モスクワロケなのかな。期待してていいんだよねー。 月曜日のリベンジは土曜日でするのだ。
毎月1日は映画の日、1000円均一と言うことで ゴロさん大絶賛の映画「真珠の首飾りの少女」を観て参りました。 この辺り唯一のミニシアターで上映してたんですが、2つあるスクリーンのもう片方では 「ロスト・イン・トランスレーション」を上映していた。スカーレット・ヨハンセン特集って訳じゃないらしいけど。 そのうち観にいこうかな…暇ないかな…。 このミニシアターは街中にあるんですがその近くの駐車場までいくのに大渋滞。 平日なのに?と思っていたら、今日から軒並みバーゲンだった…。 あんまり興味ないんでー(笑) でも西武夏市のクマはかわいいな。♪おっかいもの、おっかいもの♪
本題。 ハッキリ言って地味な映画です。でもとても丁寧に隅々まで神経が行き渡っている。 「どのシーンをとっても絵画のよう」とはゴロさんの評ですが、まさにフェルメールの絵画の色合い・タッチそのままの映像があって、所々で驚かされた。 絵画が映画になったというより、フェルメールが監督していたのではないかと思うぐらい。 フェルメールをかなり研究しているし、絵画に対する愛情や理解があればこその映画ですね。 起伏もある話なのでもっと派手な展開にもできるだろうに、緊張感を保ちながら抑えたドラマに仕上げているなと。 台詞も控えめで、逆にいうとラストの少し唐突な感じといい説明不足な感も少しあったり。 じっくり味わうタイプの映画ですな。映画鑑賞という言葉がしっくりくる。 音楽もシンプルで結構好み。サントラ買おう。
助演のコリン・ファースって聞き覚えあるな…と思っていたら、「アナザー・カントリー」でスクリーンデビューだったそうで。 アナカンかぁ…お耽美映画のはしりでしたな。 友達とビデオ借りてきて上映会をしたもんです。なつかしい。 そういえばモスクワ映画祭のHPで同じくアナカン主演のルパート・エヴェレットの名前を見つけた。これまた懐かしい。
映画つながりで。今朝のめざましテレビで「NIN×NIN」の完成披露試写会のレポートが。 なんか観たこと無い予告編の映像もあったんですけど。ハットリくんがめちゃめちゃ男前でしたな。 ほっぺのぐるぐるはそのままに(笑) そして共演の知念くん。ほん怖クラブメンバーでもあった知念くん。 ほん怖の時、髪の毛外はねしてたのはリーダー吾郎さんとおそろいだったのね。
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