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2004年05月19日(水) パーティーいかなあかんねん。

それはMr.ベーター(ダウンタウンのごっつええ感じより)
木村くんだと「パーティー行こうぜ」でしたっけ?竹内まりやさんの曲の。

木村くんがカンヌへ出発、ということで朝のワイドショーやらスポーツ紙に
でかでか取り上げられていたわけですが。
なんだろ、その好青年っぷりは(笑)
はしゃぎ過ぎるでも無く、ノーコメントで押し通すでも無く、自然な対応で好感度でしたわ。(何者や)
……いやね、木村さんっていつも自分に正直なんだけど、それが時には仇となっちゃうことが何度かあったわけで。
あいたた…って思うことが過去にあったから、ちょっと気になってたんですけどね。
杞憂でした。
ここのところの木村くんの安定感からすれば、彼も年齢を重ねて丸くなったのかしらん。
(FMVのパンフとか広告批評とか、ビジュアルもラブリー)
あ、でもパーティーで弾けちゃったりしたら…それはそれで心配(笑)
それにしても赤い。今週のビストロは黒かったのに、黒というより赤いよ。髪も顔も。

肝心の映画自体は、まだ編集中とか。
某HPで映画ライターさんのカンヌからのリポートがあるんですが
それによると木曜日の上映自体も怪しいらしい。
ということは、このところ目にする予告編の映像も本編と違う可能性ありってこと?
うーむ。

わかっちゃいることなんだけど、ちょっと腹立たしかったこと。
空港での芸能レポーターの「日本の、アジアの代表じゃないですか」との言葉。
おいおいおい。「アジア」って。
まるで木村くん一人しかアジア系が関わっていないような言い方。
それって他の共演者の方、監督、スタッフに対して失礼じゃないですか。
ハッキリ言って世界的には木村くんの知名度は低いでしょう。
どう考えてもウォン・カーワイ監督以下、トニー・レオンやマギー・チャンの方が名を知られているだろうし。
「ラスト・サムライ」とは状況が違う。
それに「世界進出」だの書かれるのもな。こんな風なマスコミのはしゃぎっぷりは予想していた事とはいえ、居心地が悪い。
無責任に過剰な期待を木村くんに背負わさないでくれ。
その実体は波乗り兄ちゃんなんだぞー。




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nyabe(旧:kino) |MAILblog

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