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2004年03月30日(火) 影響力

剛くんがユニセフ主催のシンポジウムにて講演をしていたそうで。
「廊下で倒れそう」とか言ってましたが……緊張して当たり前だよなぁ。
あまりにも勝手の違う場で、専門家も多いだろうし。
でもテレビで流れた場面では、臆せずきちんと語ってましたね。
講演後に「22回噛んでました」と言われ「くっそー」とマジに悔しがる姿に何故かほっとしたり。

こういう依頼がくるのも「僕カノ」の影響なんでしょうな。
それだけ多くの人がドラマを見ていて、あの中の親子の絆に打たれるものがあったという事ですね。



今日の朝日新聞夕刊にゴロさんのインタビューが載ってました。
写真の笑顔もいいんですが白のジャケットの下、何も着てないように見えるんですな(爆)
結構深く素肌が見えております。いつもガードが固いのにさ!急にどうしたよ。
ま、随分襟ぐりの深いシャツでも着てるんでしょうけど。ゴロさんに限って裸ジャケットはありえねぇもんなー。

写真で夢見させてくれて、インタビューは後半ちょっとシビア。
金田一の番宣がらみなので前半はそんなお話なんですが
そのあと例の事件の事を持ち出されて「Wonderful Life」の最後のサビの歌詞に絡めた質問をされたようで、それに対するコメントがありました。
正直言って例の事件の話は、今でも辛いです。
いろんな複雑な感情があります。
「今さら…」と思う反面、本人のいないところで言われるぐらいなら正面切って聞いてくれた方がいいとも思うし。
どれほどの人が覚えているだろう?と考えたり、寝た子を起こすような事をしないでも…と凹み。
やっぱり、どうしたって忘れられる事じゃないし、無理に忘れるつもりもないですが
何かの拍子に自分のずーっと奥底にそれが溜まっているのを認識しちゃうんですよね。
考え過ぎやな…。
吾郎さん本人は自分の中でしっかり答えが出ていて、それも自分の財産の一つとして昇華させているのを見ると安心します。
あなたのあんな辛そうな泣き顔はもう見たくないですから。
でも基本的にうっかりやさんだからなぁ…頼むよ(苦笑)

「忘れてはいけないことを伝えたい」、
「影響力のある立場にいる以上、人のためになることがしたい。カジュアルに」とのコメントの下に
先日のダ・ヴィンチスペシャルの視聴者の感想が出てます。
しっかり伝わってるようですよ。ゴロさん。




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