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2004年03月23日(火) 愛し愛されて生きるのさ(がんばった大賞、僕カノ)

今朝の「めざまし」にて凛ちゃんに「稲垣さんが好き(SMAPでは)」と言われて
「負けた…」と悔しがってた徹朗お父さん。
(そのBGMに「平和の歌」ってのがまた、かわいらしさ演出してんなぁと思ったり)
そこまで悔しがるのもちょっと不思議だったんですが、録画しておいた「がんばった大賞」を見て納得。
あれほど凛ちゃんにデレデレになったあとで「稲垣さんが好き」なんて言われたらねぇ。立つ瀬がない(苦笑)


「がんばった大賞」
半分近く「プライド」と「僕カノ」番宣番組と化していたのは、どうなんでしょ?
確かに最終回前だし、どちらも高視聴率番組なんだけど。ちょっと大騒ぎしすぎな気も。
大騒ぎと言えば、凛ちゃんフィーバーもね。
なんか段々と加恋ちゃんのこれからが心配になってきちゃった。
フジテレビ、はしゃぎ過ぎだよ。

とはいってもカンペ丸読み・妙なテンションの「不馴れな」司会っぷりが見物のこの番組。
期待通りです、剛くん。見ているとなんだか楽しくなってくるなー。

どうせないだろうと思っていた「ほん怖」の未公開シーンにはちょっと得した気分に。
「みのかさ行列」に「壁から突き出る手」…お化け屋敷かと思うような、ほん怖クラブでの過剰な演出。
でもお蔵入りになって当然なぐらい怖いって。菅くんマジ泣き。吾郎さんもビビる。



「僕カノ」
感動の大号泣とかではなく、じんわりと心にしみて静かに泣けてくるのに暖かい。
最後まで静謐なトーンのドラマでした。
最終回も淡々とですが、一人一人の行く末が納得いく形で描かれていました。
みんな自分の未来に誇りを持って歩いていける。
本当によかった。

父親として愛情を伝えたいと誠実な想いを告げる徹朗に
加奈子は審判には勝ったけれども、人間として負けたと思ったのかもしれません。
でもそれは惨めな敗北ではなくてむしろ安堵の気持ちが大きかった。
ずっと徹朗に対しては凍り付いていた心が溶けて、やっと本心をさらけ出せた。
そのうれし涙でもあったように思います。

最後まで徹朗は鈍いまんまなのか…って思ったら、奥手なだけだったん?
でもオムライスにケチャップかけるところがニクイね。
そういうところはそつがないなぁ。

最後はオールスターで井上部長まで総出演。
そうそう、今回に限らず無愛想なコックさんがいい味だしてるんですよねー。
惚れるねっ。




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nyabe(旧:kino) |MAILblog

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