perspective
DiaryINDEX|past|will
2004年03月18日(木) |
青の世界(ホテルビーナス) |
やったー!山本ジャパンばんざーい。次はA代表もがんばれよー!
「ホテルビーナス」 やっと見て参りました。 雨降りだったので空いててゆったり見れるかと行ってみたら、4割ぐらいの入りでした。 まずまずなのかな。
映画に関しては、良くも悪くもスタイリッシュ。PVみたいというのもうなづけるかと。特に前半。 中盤から、それぞれの住人の抱えているものがあきらかになるにつれて そういった感覚が薄まってドラマ性が強くなるのだけど。 ある意味、そこがこの映画の弱点かもしれませんね。 PVのように短いセンテンスで切り張りした頭のつくりにハマれるかどうかで この映画に対する印象も変わってしまうだろうし。 「黄泉がえり」の、TVドラマの剛を念頭に置いて観に来る人には、そこが違和感を持たれるかもしれない。
「黄泉がえり」とは180度違うベクトルを持った映画だと思います。 あちらが(言葉は悪いけど)大衆うけする映画だとしたら、こちらは本来見る人を限定する映画なのでは? ミニシアター系といってしまってもおかしくないと思うのですよ。 とてもユニーク、門戸の広いカルト映画。 今だから、剛だから出来た映画なんだろうな。うらやましい。
意外と筋肉は気になりませんでしたね。Tarzanはかーなり衝撃的だったのに。 あ、見慣れたのか…? ワイフはホントに綺麗だった。同性でも惚れるぐらい。
ちなみに…泣きませんでした(爆) ガイが連行されちゃうシーンが一番ヤバかったけど。 もともとあまり泣くタイプではないのですよ。「タイタニック」も泣かなかったし……。
何かが残っているのだけど、うまく形になりません。また観たら固まってくるのかな。 でもまだ「ロードオブザリング」も観てないし、「イノセンス」ももう一度観たいし。 いつ行こう。
明日のいいとも。テレフォンにゴロさんですって?! 剛くんの金曜日だけど、絡みはないんだろうなぁ。ちょっと残念。
↑エンピツ投票ボタン
My追加
|