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2004年03月02日(火) 溝(僕カノ)

昨日からリピートしっぱなしのトイレットペッパーマン。
さすがに夜中はボリューム気になるけど、デカイ音じゃないとね。気分が出ない。
何度観ても楽しいなぁ。面白いなぁ。
ツボ満載で、RAMに落として私的殿堂入り。



「僕カノ」
今回のタイトルが「和解」となっていたので加奈子と和解できたのかと思ったら…。
いっそうシビアな展開になってる。
来週の予告じゃついに審判になってるし、ますます徹朗と凛ちゃんの行先に暗雲が。

加奈子の言い分もわからんではないですよ。
でもなんだか依怙地になって、徹朗に復讐してやるって言わんばかりの態度にはやりきれないな。
結婚した時には徹朗を愛していたのだろうに
そんな過去の自分の想いさえ否定しようとしているのでしょうか。

徹朗からは凛ちゃんを愛しているのが伝わってくるのに
加奈子からはあまり愛情を感じないのです。
愛しているから一緒に暮らしたいのではなく、
凛ちゃんがあんな男といるのが可愛そうだから私が引き取らなければといった
強迫観念に近いものしか感じなくて。
「お父さん、料理作ってくれた」という凛ちゃんの言葉の真意を測ることもない。
加奈子と徹朗の間には大きな溝があって、徹朗が埋めたいと思っていても
せめて橋ぐらい架けたいと願っても、加奈子はそれすら許さない。

おそらく初めて徹朗に反抗されてショックを受けてもそっと仕事場を見に行ったり、再就職先を探してくる義朗。
「加奈子の思ったようにすればいい」という美奈子。
それから凛ちゃんと一緒に暮らしたいと言う徹朗も加奈子も
みんな我が子を愛しているのに。
凛ちゃんが悲しむ姿は見たくないな。

それにしても帰宅した凛ちゃんと徹朗の会話は凄かった。
なんつうか…ラブラブ?
おじいちゃん、おいてきぼり。




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nyabe(旧:kino) |MAILblog

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