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2004年02月03日(火) ラフィング・サムライと僕カノ

「笑の大学」の会見がワイドショーで流れてたんですが。
三谷さんに全部持ってかれてるがな!(笑)どこでも主役二人は二の次なのだった。
椿一って想像してたのと違って、随分とお坊っちゃんモード。蝶ネクタイにチェックのジャケット。
ダンディというよりプリティ。
もっと文学青年ぽいのを予想してました。眼鏡付きじゃないのか…ちょっと残念。
それにしても痩せましたよね。結構顔のラインがシャープに見えました。
スタッフ、キャストともしっかりと丁寧に作っていこうという意気込みも感じられて、ものすごく楽しみ。



「僕カノ」
今回見ていて気付いたんですが、このドラマには無駄がないなと。
どのシーンも台詞も、シンプルで美しい。逆に言えばそれだけストレートに主題が詰まっているわけで、一歩間違えば息苦しくなってしまうのだけど、絶妙なバランスが取れているんではないでしょうか。
ああ、最初から録画しておけば良かった。ここまでハマるとは思いませんでした。DVD出たら買ってもいいかも。

先週の予告で衝撃の「会社を辞めさせていただきたいんです」
いつ出るのかとドキドキしてたら、ラストですか。余計、衝撃でした。
凛ちゃんのいじめも、退職の件も来週へ持ち越しなんて。気になって気になって。
と思ったら、今週の予告では「飛びおりた」って!なになになに?どうなっちゃうの!

義朗が乗り込んできて話をすればするほど、徹朗との間の大きな溝が露になる。
「子供の事は学校に任せておけばいい」という義朗は子供にとって「父親」ではなかった事に
初めて徹朗は思い当たって。「親だから」こそ凛ちゃんの一番の味方になれるのは自分しかいないと決意したのですね。
スーツ姿より私服が多くなったのも、会社人間から父親へ変わっていった現れなのかな。

体面ばかりを気にする親や先生。少し前までは徹朗もそちら側の人だったのに
それはどこか間違っていると徹朗は気付いてしまった。
でも退職って、いきなりそこまでいきますか。うわぁ。

今日のビジュアルのツボ。
徹朗が土手を歩いている時のおでこ全開。髪がライオンみたいだよ。




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