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2004年01月20日(火) ペンキは落ちないよー。(僕カノ)

「砂の器」も高視聴率おめでとうございます。
でもSMAP一人勝ちとか書かれるとなんか複雑。初回視聴率を合計するのも意味わからん。


「僕カノ」
初めてこのドラマを見て笑いました。ピザのシーンやペンキ塗り立てのところで。
今回は少し力を抜いて見られたかな。
1・2回は観ていて痛かったりしたのだけど。

このドラマは見ている側にいろいろ突き付けてくるから
(問題提起しているわけではないのでしょうが)
観ているときもその後もふと自分を振り返ったり、いろいろ考えてしまう。
どちらかといえば「重い」ドラマだった。
今回も重要な話なのだけど、ああいった和ませるシーンが入ることで
緩急がついていたような気がします。
でも、そうやって和んだ後で離婚したことを言い出したりするから
余計に悲しくなるじゃん。

あと先生、演奏する前にそんなこと言っちゃアカンて。

離婚される前の徹朗だったら、動物園に「連れていく」だけだったんでしょう。
親の義務として。
凛と離れる前日に思い出づくりぐらいの気持ちで出かけた動物園でも
動物を見て親子で会話するわけでもなく並んで見ていたのに。
ペンキがついて二人で笑ったり、風船が飛んでいって二人でがっかりして
そんな些細なことが、自分達は親子なんだと徹朗に実感させてくれた。
初めて愛情を感じたんでしょうね。

それにしても食べるシーンがよく出てきますね。
蕎麦食べたくなっちゃったよー。




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