日記帳

2007年10月15日(月) 芋煮・定期検診

Vコン明けの日曜日は、夫の会社の芋煮会だった。kさんと飲みながら「明日なんかあったなー」「なんだっけなー」と頭をかきむしっていたのはコレだった。

こないだ野球大会に参加したばっかりじゃないか。ええ?

しかし芋煮会というイベント自体が初めてだ。集合場所にこんにゃくやら味噌やら分担材料をえっちら持っていったら、川の土手一面に広がる芋煮のひとたち。遅れてきたら土手で火を起こすこともできやしないね、という混雑ぶり。

隣りの団体はさんまを真っ黒に焼いているし、大学生っぽい集団はバレーボール始めちゃってるよ。爽やかな大学生活送ってるわねえ(←思いっきり他人事な目線)。

遮るものが一切無いから太陽光線浴びまくり。3ヶ月分くらい浴びた。光にゃ弱い。

スタンディングの夜を2日ばかり続けて過ごしたあとに、カーサンを日に当てるな。乾く。

乾きながらも、温まらない娘をなんとか焚きつけオコサマ集団に放り込む。奥様トークにも参加する。こういう社会性全開な会社イベント、あんまり今まで経験してこなかったからなあ。慣れないなあ。

夫は娘やオコサマ集団と遊ぶ方へ行ってしまい、カーサン放置。甲斐性なしの妻はぼーっと風景を見ていましたよ。所在ない。

「もう当分こういうのないよね?」と夫に確認したくなるのを抑えつつ(一応連夜のお楽しみ記憶でイーブンなはずだ)(え?イーブン?)帰りの車で無口になるカーサンであった。

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月曜日は定期検診。

いつもの先生ではなく、キャンプのときに会ったおもろい先生。実は会えるのを楽しみにしていた。

待ち時間中に、診察室を出入りする先生を見ていたら、なんだかキャンプのときのおもろいオーラは消え、真面目な顔して別人みたい。←当たり前です

でもいざ診察室に入って「キャンプの節は」と挨拶した途端「おおっ」と目を輝かせる先生。わはは、突然おもろいオーラ発散してますよ。

いつもよりかなり細かく状況尋ねられたり、カーサンの取った処置の理由を訊かれたりする。そして言葉に詰まるカーサン。ぐう。テケトーな判断を自覚して消え入りそうになる。

冷静にあれこれ話したあと「でもまあ、思った通りにゃーいかないもんなー」と先生が笑う。はー。こういうところでこちらは救われるのだ。

時間的に娘が低くなってきていて「オナカイタイ」と怪しい気配になり、「じゃモシモシしよっか」と聴診器を当てる先生。そうだ、この人小児科医だっけ(おいおい)。娘に話しかけるのもなんだか目が笑ってていいなあ。

要努力という検査結果を持って帰ってきたけど、なんだか明るい気分。いいんだか悪いんだか。


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