日記帳

2007年10月12日(金) 金曜日昼夜

今夜はスガライブ、明日はついにVコンデビューという怒涛の夜の予定に加え、バザー準備+娘水族館遠足、バザー当日という昼夜の予定のぶつかりようは、一体何なのでしょう。

とにかく前に進むしかありません。夫にゴリ押ししまくり。
※そしてVコン当日に休日出勤で中抜けする夫。まさに綱渡り。

娘の遠足は、翌日のバザー準備のため。担任の若い先生は不安全開だったが、園長先生にゴリっと押してみたら、付き添いナシ案が通った。うれしかった。

アシカショーが始まる頃にずいぶん低くなってぎょっとなったらしいが、当の娘はアシカに夢中で具合悪いとか気付かなかったらしい。帰宅してからも「がっかりするアシカ」の再現に余念がない。ありがとうアシカ、ありがとう園長先生。

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スガライブ。

初めての単独参戦。初めてのZeppSendai。初めてのオールスタンディング。

セットリストもレポも避けて避けて避けて、渾身の事前情報一切なし状態で臨んだのに、ライブ開始直前の会場内で、隣りのファン二人組みがネタバレしまくり。脱力。耳を塞ぎたいような、聞き耳立てたいような、ああ、やーめーてー。

整理番号が前の方だったので、2ブロック目のバー直後に立つ。スガさんのマイクまで直線で8人。タイミングによってはエフェクターを踏む足まで見える好位置。
※そして両隣に山のように背の高いおねいさん。←あとでさんざん肘打ち攻撃に遭う

始まるまで、ドリンクどころじゃないですよ。また指先が真っ白、冷たくなっている。どうしてこうキンチョーするのか。ううむ。

まだ東京チームの最終日が残っているのでセットリストは書きません。参戦予定のkさんに「予習はどのCDを?」とご質問いただいたのですが、うーん、むつかしい…。カーサンのiTunesに入ってる「密室系」というプレイリストがぴったりなんだけど。←それじゃわかんねえよ

唯一危惧していた、MTWBでご尊顔を拝したギタリストが若い衆に代わっていて、カーサンほっ。すみませんすみません、どこまで失礼な発言なんでしょう。でもやっぱりミテクレも大事よ。ね?大事よね?

そしてハジけたポチ(キーボードのおにいちゃん)の姿を見ていたら、カーサンの抱えていた「バックがファミシュガじゃない哀しみ」がすぅっと薄くなった。よかった。

竜ちゃんときっしーのリズム隊はスピード感があってすごくよかった。あの曲(11月になったら書くね)のエンディングのドラムソロ、タカさんと同じ風味のオカズを叩いても、全然味わいが違っていて、それもほっとした。

いつまでもファミシュガを引き摺っていちゃいけないね、カーサン。新しいスガさんの門出に乾杯だ。

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ライブが終わって帰宅してから、もんのすごいさみしさに襲われたカーサン。

やっぱり今までのライブは、イコールお友達に会ってトークできるチャンスだったから。

あと、やっぱりカーサンの中でスガさんの音は東京の音だから。

特定の場所をイメージできてしまう作品が多いし、アウェー感を強く強く感じてしまい、ホームシックになってしまった。あ、イメージできてしまうのは、カーサンが勝手に確立しているものだから、念のため。

スガライブに行ったらさみしくなりそうだな、という事前の予想が大当たりしてしまった金曜日であった。


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