日記帳

2007年09月19日(水) 娘の虫歯、治療開始

歯医者に通い始めた。娘の虫歯だ。今の今までほっといてすまなかった。

歯を磨くたび、ずっと気になっていた奥歯の黒い丸。引越し前にかかっていた歯医者さんの、レーザー治療のあとだと思いたかったけど、やっぱり虫歯だった。あー(脱力)。

幼稚園ママに教えてもらったのは小児専門の歯科。わざわざ街に出ないといけないけど、評判よさそうなので行ってみた。今のところ正解。

持病のことを冷静に捉えてくれるのがなにより有り難い。

2回目の今日の診察はちょうどお昼前、一番低血糖になりやすい時間帯だ。が、出発前に測ると300越えの高血糖。ううむ。微調整で打って、歯医者に着いて測るとまだ300超えている。ううむ。ここで追加はできんだろう。朝打った分が効いてくるし。

というような事情を説明し、歯医者さんという場所でなんですが、補食でジュースを飲ませなくてはいけない事態もありえます、と伝える。測定器具も、補食も持参していると聞いて「それでその荷物かあ」と歯医者さん。ええ、どこへ行くにも大荷物ですのよ。ほほほ。不測の事態が恐ろしうございますから。

初めて小児歯科のやり方を見たんだけど、面白いねえ。緑色のビニールシートみたいので、口を覆ってしまうのだ。治療する歯だけ露出するようにして、苦い薬や歯の削りカスなんかが舌や喉に飛び散らないんですって。息も確保できるらしい。

治療中、喉に溜まってしまう唾液って苦しいもんねえ。カーサンも苦手だよ。

痛かったら右手をあげてね、と先生に言われて、マッハで何度も右手をあげる娘。麻酔が効きにくかったらしい。体質なのか。

最初は「そう、痛かったね、教えてくれてありがとう、ちょっと休もうか」と麻酔が効くまで待ってくれていた先生であったが、あんまり何度もあげるので「そっか痛いのかー」と受け止めつつ、歯を削る手は休ませないようになった。ははは。

持病ゆえの感染のリスクについても心配してくれて、主治医に確認してみてね、と頼まれてしまった。ただ今返答待ちでござる。


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