日記帳

2005年11月02日(水) 検診長文

本日定期検診。長文失礼。

転院後初の眼科もありで、朝8時半には片道1時間の病院に到着しなくてはいけない。持病の方の検診は午後なので、一日がかりを覚悟してラッシュアワーの地下鉄に乗り込んだ。

娘は初めて経験する混雑ぶりに驚いていたが、おとーさんは毎日コレに乗っているのだよ。お邪魔さんになったついでに覚えておくといい。

眼科で視力検査他をこなし、午後3番目という検診史上最も早い順番をゲットして診察。

なんと本日は夫が仕事を中抜けして診察にのみ同行した。実はここ1ヶ月ほど、娘は腹痛を訴えることが多く、ええと、ここから長くなるんだけどいいかな。

最初は低血糖のせいで痛みを感じるんだと思ったが、測定したりしてそうでもないことが判明。

気のせいじゃないのーと放置。

風邪で小児科を受診、ついでに腹痛について小児科医に相談。メンタル的なことが原因で実際痛みを感じているかもしれないが、内臓的には問題ナッシングとの診察。

風邪薬を飲んだり、シックデイで血糖値乱高下。以前は「痛い=低い」で判断がある程度ついたが、あまりに頻繁に痛みを訴えるので判断不可。測定が頻繁化。

もしかして高くても痛いのでは、と考える。気のせいなんて言って悪かった。

幼稚園に行っている間はあまり痛みを訴えない。カーサンの顔を見ると痛がる。一種の甘えかと思う。

夫の「おへそが痛いのか」という問いで誘導尋問的に痛い場所を娘が特定するようになる。カーサン真に受けない。

いよいよ夫が心配しだす。カーサンあまりに日常化していて取り合う気にならない。それどころか、夫自身は具体的にアクションを取るわけでもないのに、指示ばっかり出すだけ出して、と怒りに似た気持ちすら覚える。

診察前日、「へその横 痛み」でググり、そのあたりがすい臓らしいと知り青ざめる。新たに炎症でも起こしていたらどうしよう。血糖値が不安定なのはそのせいだったのでは。今までまともに取り合わなかった己を激しく恨む。

というような流れがあったのだ。長くてすみません。

思い出すのは発症当時のこと。あのときも調子悪そうと思いながらもカーサン腰が重く、娘がケトアシドーシスまで達した状態で持病と判明したのだ。同じ過ちを繰り返すなんて、カーサンどこまでアホなんだろう。

後悔やら申し訳ない気持ちやらで涙がぼろぼろ出つつも、すい臓関連の炎症だったら、診察次第でそのまま検査入院まであり得るな、と妙に冷静に悲観的観測を膨らまして就寝した昨夜。そりゃ夫もでばろうってもんだ。

結果はシロだった。食欲もあるし、体重も増えてるし、持病主治医の触診でも血液検査でもひっかかる点は無し。

ほっとするやら自分が情けないやらでまたも診察室で涙がばーっと出る。血糖値の乱高下で自分で思う以上に悩んでいたらしいことも同時にわかる。なんて鈍いんでしょう>自分。

主治医は取り乱す患者に慣れている風情満々で、今後の方針などについて淡々と話し合い、夫も主治医に対して言いたいことは言ったようで、診察後は晴れやかに会社に戻っていった。
※主治医には「お母さんたら子どもに手をかけすぎ」と言われた。こんなに娘を放置して、と自分では思ってるのに。幼稚園の園長にも同じようなことを言われたなあ。実にアンバランスだ>自己分析と他者評価。

今後も娘は痛みを訴えるかもしれない。いや訴えはたぶん続く。ハナから取り合わないのではなく、ムキになって心配するのでもなく、娘の様子を注意深く正面から見ていこうと思う。幼稚園の先生や主治医に、今までより協力を仰ぐことが多くなるかもしれない。

なんともなくて、本当によかった。帰りに実家に寄って興奮状態の娘が、さっきようやく寝つき、その長いまつげに感心しながらつくづく思う。

カーサンも腹痛を訴える幼児だったことをじじばばに指摘され、自分でも思い出した。いやあれは便秘じゃなかったっけ。


 <<  index  >>


さば [TOP]