娘たち年少さんは、週に二日だけお弁当の日がある。火曜と木曜。ええ、それ以外の3日は午前中で保育終了なんですのよ、奥さん。11時半にはお迎えです。のんびりしてるんですよ、この園のスケジュールは区内でも有名なほどのんびりペースなんざんす。
この頃風邪のせいなのか暑さのせいなのか、単に体のリズムがそうなのか、昼と夜はご飯の量が減少傾向の娘。以前は「もっと食べたかった」と帰宅後に口を尖らすほどの食欲を見せていたので、それこそ大きめに握った三角おにぎりが、無理やり閉めた蓋で台形に変形するくらい、ぎゅんぎゅん詰めにお弁当を詰めていたのだ。
それが前々回のお弁当でおにぎりを二つとも残した。そして前回火曜日には、なにしろ食べるのが遅くて一番最後まで粘り、デザートのぶどうまでたどり着かずにタイムアウトしたという。量を減らしてやるという選択をすべきだった。反省。
「一口食べてはお友達が気になって止まり」を繰り返し「ぶどうはあきらめてもらいました」と、お迎えのときの先生談。
うん、ほんとはそれに加えてカーサン思い当たるフシが。その日の役員会は正午過ぎまでかかって、さて帰ろうと自転車にまたがってふと娘の教室に視線を走らせたら、たまたま窓に向かう席に座っていた娘に見つかってしまったのだ。しししまった。「ア!おかーちゃんが!」と指差して飛び上がらんばかりに喜んでいたけど、カーサン当然「バイバイ」と手を振ってそそくさ退散。あれで動揺したに違いない>娘。
その日は帰宅後も不穏炸裂で、布団に入ってからもさめざめと娘が泣く。理由を聞くと、「ぶとうたべたかった」「おかーちゃんくるとおもった」「せんせいおさんぽにいっちゃった」「ゆかひとりぼっちだった」と食べるのが遅いのが原因で生み出されたのであろう、ありがちな状況をめそめそと語る娘。やっぱり(ガッテンガッテンガッテン)。
先生もね、あなた1人を見ているわけにはいかないのよ。いつでも誰か大人にかまっていてほしい娘に、その理屈はまだ解せないらしい。でもそういうもんなんだ、集団生活ってのは。ペースを上げていかないと置いていかれちゃうんだよ。
というわけで今朝は別れ際号泣。上履きすら履き替えるのに時間がかかる娘に「先生行っちゃうからねー」という毎度お約束の釣りも、今朝は逆効果。「先生は意地悪」みたいな曇った顔をして、「おかーちゃん抱っこ」と離れない。「おかーちゃんがいい、おかーちゃんがいい」って言われましても。
甘やかしてるって言われてもいいやと二度ほど抱っこした。でもダメだった。号泣したまま先生に預けてきた。なんだろねー。4月以来の過敏ちゃん全開だわ。お弁当、今日は少なめにしたから、最後のぶどうまで辿り着いてくれ。
まだまだ打たれ弱い三歳児である。がんばれ娘。
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