フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2001年12月13日(木) 鳥肌No1

どこでバイトをしても、妙なお客さんと言うのは、1人か2人はいるもので、
今のカレ―屋さんにも、すでに1人いて
メンチカレ―とコロッケカレ―の上に乗っている物を1つづつ欲しいと言う。
通常2個づつ乗っていて、2個は飽きるし気持ちは解るんだけど、何故か店長も「うん!」と言わない。
それよりも、そのお客さんはとてもしつこい!!
見た感じは普通の人なんだけど、毎回来て、毎回断られているのに必ず言う

「ダメなものはダメなの!!」と強―く言いたい。しかも断ると‘2度と来ない’みたいな事を言うのに、またやって来て同じ事を言う。
お水を出しながら「今日もダメですよ!」と言いたくなる。

そう言えば、中華屋に居た時も‘困ったちゃん’が1人いて、妙に私の事を気に入ってしまい「結婚してほしい」とか「デ―トしてくれ」とか真剣に言ってくる気持ちの悪い人がいて、中華屋の奥さんに何度も助けてもらっていた。

が・・・1度道の遠くから歩いて来るのを発見して
「これは見つかったらヤバイ」と思い、わざわざ脇道にそれたにもかかわらず、そいつは突然目の前に現れて
「見―つけた!」と言ってきた。
「キャ―!!見つかってない、見つかってないもん!!」と心の中で何度も叫びながら、無言で猛ダッシュした。走りながら‘口避け女’の様な猛スピ―ドで付いて来ていそうで、怖くて振り返れなかった。

これに比べると、マックの「スマイルくれ」は、かわいい方だと思ってしまう。
まあ接客業をする以上、もれなく付いてくるオマケの様な物だろう・・・

しかし中華屋で会ったあいつが、今までの‘鳥肌No1’だと確信している。




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