フミカの日記
フミカのひとり上手とよばないで

2001年12月11日(火) 雪が積もる音・・・

午前中ちょっと買い物に出かけたあとは、ゴロゴロ・ゴロゴロしていた。

おとといから、めっきり寒くなった!青森はきっと雪が降っているだろう。
小さい頃雪が積もると、お父さんが「かまくら」を作ってくれたり、
スキ―山を作ってくれたり、雪ダルマを作ったり、朝から晩まで寒い中1日中外で遊んでいられた。お父さんが作る「かまくら」は本格的で、水に濡らした新聞紙を間に挟んで凍らせていくんです。だからとても頑丈で、中でお餅を焼いて食べたりしました。

今は温暖化のせいか、小さい頃に比べて、すっかり雪も少なくなったけど、
今でもお正月に帰って雪を見ると、ワクワクしたりする。

私は雪降りも大好きで、授業中あったかい教室の中で、ボッ―!と外に降る雪を
ながめているのが大好きだった。

あと昔のお婆ちゃんの家には囲炉裏があって、冬には掘りごたつになるんだけど、
寝ると一酸化炭素中毒を起こすから、寝ちゃいけないとよく言われてたけど
私はよく寝てしまい、そんな日は軽―く中毒で頭が痛かった。
でもこの囲炉裏で焼くお婆ちゃんの魚は最高で、私はこの囲炉裏も大好きだった。

そしてもう1つ。夜「き―ん!」と耳鳴りがする様な静寂の中に‘しんしんしん’と雪が積もる音を聞くのが大好きだった。
本当に聞こえるんだよ・・・



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