言葉的遊戯
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2004年11月28日(日) どこへゆく〜

今日はおばあちゃんの一回忌でした。
もう1年が過ぎたんですね。早いものです。まあ、90歳まで生きていたわけですから、
今になっても、「よく長生きしたもんだ!」っていいたいくらいですけどね。
でも、今の女性の平均寿命が83歳とかそんなもんだったはずだからね、
90歳っていっても、とりわけすごいというもんでもないんですね。

四天王寺にある一心寺というお寺に納骨をして、読経してもらってっていうながれ。
ここはこれといった教えの流れがないので、浄土宗とか、日蓮宗とか、そんな流れはありません。
最近増えている、無宗派の人のためにあるようなお寺なのかもね?
でも、そんなためにものすごい人が押し寄せていて、めっちゃ流れ作業のようなお経の読み上げです。
工場でパーツをつけるためだけに存在しているような、そんな気分で「はい、次」っていわれるのをじっと待っているような感じです。
まあ、形はどうであれ、墓守も大変だし、うちの家系はこういう感じで行こう!っていう話になってます。
ちゃんと供養してくれて、大事にお骨を守ってくれているのなら、それで十分ですからね。


今日はうちの家族と、おばさんとその孫、いとこのお姉ちゃんと、その息子たちと総勢9人。
以前、ここでも話したかもしれませんけどね、いとこのお姉ちゃんは昔から僕にとってはあこがれなんですよね。
まあ、今となればそんなもんはありませんけどね。
9人でお寺での流れをすませたあと、難波にある、551の蓬莱のレストラン「パンチャン」に行きまして、
中華を思いっきり食べました。
ここは本当に美味しいんですよ。まあ、思いっきり味は大衆の味ですけどね。
テーブルの真ん中にターンテーブルがある、まさしく!中華!といったテーブルで
みんなでいろんなメニューをいただきまして・・・。
ぱりぱりの皮の春巻きとか、肉汁たっぷりの豚まんとか、ぱらぱらのチャーハンとかね。
全部美味しいからだろうけど、やっぱり僕は、食べ過ぎてしまいました・・・。

お腹がいっぱいのまま、夕方に家に帰り、のんびりと時間を過ごし、
リビングでなにもせずにソファに腰掛けて、沈みゆく夕日を見ながら、マジで黄昏れちゃいました。
この瞬間になると、本当にこの家買ってよかったよ〜って思います。
贅沢な瞬間、こればかりはお金では買えないですよ。景色だけはね・・・。


夜はあれだけお昼に食べたくせに家の近所の、かなり噂に名高い焼き肉屋に家族全員で行きました。
お店の前に自転車で集合って感じでね。
で、席がいっぱいだったので、家族4人がカウンターに並んで座って・・・。
二人ずつでコンロを使うことになったんで、親父と食べることに。
なかなか二人で話す機会もないですが、今日ばかりはよく話が出来ました。
まあ、人生観っていうやつですかね?、今の僕が今の仕事にぴったりとは合ってないってのは
親父としても感じているようで、「まあ、別に35歳でもリセットは出来るからゆっくりと考えろ!」っていってくれて。
なかなか言葉に出来ないんで、ここで上手に表現できないけど、いろいろとはなせてよかったです。
これからの僕自身は自分でさえどうなっちゃうかわからないけど、なにをしたいのか、なにが出来るのかじっくりと考えたいですね。






↑結構、的を得ている一言でしたね・・・
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お店を食い物にするような仕事は出来ない、それが続けていけないと思う決め手なのかもしれません。
でも、それを圧倒的に否定する「なにか」がないんですね〜。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

2003年11月28日(金) うまいもんはうまい!
2002年11月28日(木) 新商品



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