言葉的遊戯
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今日は会社の会議があるのを休んで、朝から病院へ行って来ました。 このところ、仕事中に上の空になっていたり、意識がすーっと抜けることが多くて、血の巡りでも悪いのかな?って 心配していたのもあって、これから夏の売り上げとらなきゃいけないシーズンにこのままだとやばいなって思って、 とりあえず、自分自身のメンテナンスってことでね・・・。
まずは内科に行って、診察券を出して・・・。 「まず最初に、ここに尿をとってください」っていわれまして。 そうか、内科ってことは、血液を調べたり、尿を調べたりするものね・・・、って感心しつつ、 いきなりいわれてもそうそう簡単に尿をとれるとは思えず、一人で結構な時間、小便器の前に立ちすくみながら待ってみたり・・・。 とりあえず、うちの家から一番近いところにある、比較的大きな病院ですから、それなりの患者さんがきています。 9時過ぎに診察券を出して、15分後に尿をとり、それから30分後くらいに「まずは脳神経の先生にみてもらって」といわれ、 そっちにいって、症状を話したわけです。 まあ、僕の今の症状について、簡単に説明しますと・・・、
・体が疲労しまくっているせいか、肩から腰にかけて異常な「はり」と「こり」がある ・疲労がたまると、首筋が異常なくらいに「はり」をもち、頭が痛む ・頭痛がするのと同時に、意識がふっと遠くなったり、他人からみるとぼーっとしているように見える ・眠気というよりは、スイッチを切る瞬間のような感じである(突然、意識が遠のく) ・睡眠時間は4時間から5時間と短いが、最近よく寝ているときに目が覚める
まあ、簡単に言うとこんな感じです。 疲れだけならいいんですけどね、そうではない「なにか」が関わっているとすれば、 それを消し込んでおかないと!って思ったんで、今日は検査にきたんですけどね。 脳神経の方では、CTをとったんですよ、脳みそおかしくなってないかってのをね。 でも、結果は非常に良好!、適度にしわもあったし、全くのあほじゃないってのも証明されたかな?
脳が大丈夫だったので、もう一度内科に戻って、今度は血液検査を。 注射はそれほど嫌いである訳じゃないけどね、血を抜くっていうのは、たいした量ではないっていっても、 痛いものは痛いですね・・・。 血液検査の結果を見ながら、内科の問診を受ける。 いろんな症状について話をして、まずにいわれたことは 「まずは、今以上にいっぱい寝て、体を休めることですよ」ってことでした。 まあね、ここ数年4時間5時間の睡眠生活を続けてきてるけど、もうそういうのもやめておかないとね・・・。 「毎日7時間睡眠、目標!」って勝手に決めたりして・・・。
僕の日頃の動きを聞いて、先生が判断した中での僕の病状は、 「睡眠時無呼吸症候群」ではないか?と・・・。 まあ、症状から判断すると、でしかなくて、これからもっと精密な検査を受けなきゃいけないみたいなんだけどね。 心電図をとったんだけど、通常で60程度の心拍数が、ベッドの上で横になって心電図を受けるまでの短い時間の間に 僕の脈拍は40台まで下がったのね。この下がり方が非常に怪しい!ってことで・・・。
まあ、理由として考えるのは、肥満です。 これはね、今に始まったことではないんですけどね、これを機に、ちょっと真剣に体重コントロールをしなければ!と思ってます。 まあ、今のところ、5年前くらいからウエイトそのものは変化させてないんだけどね。 意識的に下げていかないといけないかも??? 心電図をとった中で、心振動の波動が怪しいのがあったようで、 「ま、大丈夫でしょうが、狭心症を併発するおそれもないわけではないです」なんていわれてしまいましたからね。 まだ29歳ですよ、死ぬかどうかの病はごめんですからね、マンションも買ったばかりですから、今から楽しい人生なんだし・・・。
あとさらに精密検査を受けることに・・・。 心電図を継続的にみるってことで、あさってから丸一日かけて携帯型の心電図をはかる計測器を身につけて、 ふつうの生活をすることになりました。それで、突然「ふ〜」っと意識が遠くなる瞬間とかがあれば、その瞬間の心電図を 確認できるっていうことです。まあ、あれば、ですけどね・・・。 そして、同じ日に脳波もとります。今日採血した血液で、さらにつっこんだ血液検査をしてもらいます。 ここまできたら徹底的に悪いところは洗い出し、です。 職場の上司にも、病気の話をして、これからしばらくは体のことを最優先にしていきますって宣言しておきました。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2003年06月21日(土) 有意義な土曜日
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