言葉的遊戯
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芥川賞の受賞が19歳、20歳の女の子がダブル受賞ってことで決まった。 書き物をしていたいという気持ちを少なからず持ちつづけるものとして、上手な表現力をもつ彼女たちに敬意を表したい。 それと同時に、彼女たちの才能にはうらやましいなぁ〜って気持ちがいっぱい。 こうやって日記を書いていても、やっぱり自分の思うように言葉が連なることができなかったりするわけで、 テレビで見る限り、普通の女の子じゃん!って感じですものね。 まあ、二人はそれぞれ違いがありすぎるというのもありますけれどもね。 でもよく見ると本当に普通の19歳と20歳の女性だったわけであるわけですね。
自分の思うところを文字に変える、ストーリーを作るって本当に難しいと思います。 僕はこのエンピツってサイトの中で日記を書いている人の中で、きっと一日の日記の長さだけで言うと きっとかなり長い文章を書いている人の部類、それも相当な外、いやもしかして長すぎる部門に属しているのかもしれない。 でもその中身は?っていうと、かなり薄かったりして・・・。 まあね、別にこれって公開しているけど、誰かの目を気にして書くものでもないし、ある意味では自分の足跡を刻んでいる、 それも公に刻んでいるって言うだけのものでしかないんだと思うんですが、 書き物を主として考えると、「オチは?」って思ってしまうこともあったりして・・・。 いつかは、「この人の文章って何かしらわからないけど、ひきつけるものがあるわね」っていわれたいものです。
ニュースの中で、彼女たちの作品の一部が抜粋されていましたが、 やはり短い部分であったとしても、「ああ、読んでみたいね」って気持ちにさせられるものでした。 ところで、みなさんは小説を買うときの動機ってありますか? 僕はね不思議なもので、本の表紙が呼びこんでくるものにかぎって、よい作品だったりします。 帯の部分のコメントにひかれて買うっていうのはかなり少なくて、どちらかというと本の表紙が僕を呼びこんでいるっていう感じ。 必ずそういう作品って一気に最後まで読めてしまいます。 高校時代には高橋三千綱さん、大学時代には村上春樹さんって感じに読みふける対象になる作家さんもいましたね。 きっと彼らの文字の並べ方にすごく共鳴していたのかもしれませんね。
てなわけで、うらやましいと思いつつ、自分自身も頑張ろうと思う次第なんですけどね、 この日記の主題でもある「コトバあそび」ってのは、好き勝手なことを書きながら、 そんでもって、楽しい読み物をっていう勝手なイメージで始めたんだけど、 なんかね、最近、何を書くべきか、どう書くべきか、結構悩んでしまってます。 悩んだら書かなきゃいいじゃない!って思いますけどね、どうにもこうにもこんだけ毎日書きつづけると 意地みたいなもんで書きつづけてしまいます。 だからといって、毎日面白いことを書くわけじゃないですから、 今日のニュースからっていう今日のお題なんて言うのは、ある意味いいかな?なんて思ったりして。 昔、文章力をつけるために、小学校の6年生の時かな?、毎日朝刊を読んで、その中からひとつのトピックスをきちんと読みこんで、 それを簡単にまとめて書き上げるっていうことをやってましたけど、結構面白いものです。 そんな感じに、今以上に楽しく日記を書きつづけたいと思います・・・。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2003年01月15日(水) 続!・お見合いのススメ???
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