言葉的遊戯
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2003年12月16日(火) オアシス

今日も忙しく仕事しました。ええ、白血球が増えるってのに関しては我が友、ポセイドンが親切にも調べてくれました。

【白血球増加一般】

健康診断で白血球の総数が増えてると言う方がいます。

白血球には好中球、好酸球、リンパ球、好塩基球・・・など沢山種類があります。
それぞれ増える病気があって、どのくらい増えてるかの合計が白血球数でしょう。
実はもう一度内科で、まずその総数と後これらの血球成分のどれが増えているかと調べる必要はあるでしょう。

つまり好中球だけが増える病気とかリンパ球だけが増える病気・・・とかいろいろあって一くくりには出来ないのです。
ある血球だけが増えてる場合その原因も調べないといけないでしょう。

大体おおまかに白血球が増えた場合はこのうち好中球が炎症などで一過性に増える場合も多いですが、
やはり白血球が増えてるだけでは解らず、必ず内科に行ってもう一度白血球数と、後その中のどういう成分の血球が増えて、
どういう疾患を考えるかでも違います。

医療機関で再検査で行ってみたら白血球は正常値に戻り、
あの時は炎症(風邪症候群でもあります)が一過性にあったのだろうとか推定できます。
これが案外多いです。行ってみたら正常値にかえってたとか。

また、持続性に、増えてる場合でも必ずしも白血病だけでなく、炎症が体の中にあって、それで増えてる場合もあります。
必ず内科に早めに行ってください。


う〜ん、とりあえず病院にいけってことですか・・・。
最後にある「炎症が増えているだけ」ってのに抵触するような気がするけど・・・。
体に変調を来しているという事実に変わりはない。まあ、仕方がないか・・・。
今のこの状況、脱することは出来ませんからね。
いま、僕はどっちかっていうと、お店の中でも「低レベル」といわれる人たちを主に担当しています。
これは上司が「頼む、おまえが人身御供になってくれ!」っていって、僕にドスン!と渡したのもありますけどね。
お店をされている方って基本的に二つのパターンに大きく分けることが出来ます。
ひとつは「起業家として社会の中で自立を目指す人」。もう一つは「隷属社会からの脱出をはかって、とりあえず飛び出した人」。
簡単にいうと、社会に飛び出してそれから、という部分で大きな差があります。
飛び出すことに意味を見つける人と、飛び出してからその後に意味を見いだす人。
前者の人って、僕の担当店に多い。「命令されるのが嫌だ」、「上司のいない世界がいい」、「自由になりたい」などね・・・。
後者の場合、「無限の可能性にチャレンジしたい!」、「自分自身でお金を生み出すという現場に携わりたい」などなどですわ・・・。
こういう違いがある中で、「そりゃあかんでしょ!」って本部がケチをつけるのは前者の人が圧倒的に多いわけです。
現状に満足しちゃえる前者と、絶えず上を見つめ続ける後者の違いです。

よく仕事の上で話す口上に、「上を見続けても、その結果は現状維持でしかありません、現状維持しか考えなかったら、落ちるだけです」ってのがあります。
いま、小売業がどれだけ厳しいかってのは、みなさんのお財布事情と同じです。お金がでて行かねば、我々も売り上げが取れませんからね。
そこで、上を向ける人はきっと将来の上昇を含めた「現状維持」が可能で、現状維持しか考えない人は、将来の下降を含めたダウントレンドが待ってるわけ。
不思議なもので、「ダメね」な人たちは、上を見れないくせに、自分たちの収入減少をすべて僕らの責任にするんですよね。
「指導不十分」とかいうのです。よくそんな口がたたけるね!っていいたいくらいですが、まあそういう人たちなんでしょう。
我々のいうことに耳を傾け、自分たちの意見とすりあわせ、その上で方向性を見いだすってことがなぜ出来ないのかな?って思います。
でも、僕は今、それが出来ない人たちとお仕事しています。向上心のない人たちに上を向かせようとするって仕事は精神的な疲労しか産みません。
はっきりいって苦痛ですね。でもまあ、それが仕事ですから、ちゃんとやりますけどね・・・。

昔担当していたお店の店長は「起業家として、将来は夫婦で別々の店を持ち、さらなる収入向上を目指したい!」という志を持つ人ですが、
その人が自分のことを揶揄って、こういったのです。
「我々は、社会から飛び出した人間、いわば、はぐれ者。本部がどれだけ若くても、本部の人のいうことに耳を傾けないと浦島太郎になる」って。
一理あるなって思ったのですね。この人、納得行かないことは何度でも聞いてきて納得してからは完全にやり遂げる人でした。
自分と自分の家族の今後がかかってますから、一生懸命仕事をしているのです。
よく僕は彼に「何でもいいから、一等賞になろう!」って言い続けてました。
で、ここ1年の間に、いくつかのことで一等賞になってきてます。開店してから今月でちょうど4年がすぎてるんですけどね。
こういう人たちを見ていると、本当にこの仕事をしていて、良かったなぁ〜って思います。

その反面、コンビニっていう仕事を「楽して出来る仕事」っていわんばかりの日々を過ごしている人もいます。
その一例としては、毎日昼前にぶらぶらと店にきて、たいして仕事せずに、レジ締めだけして、ボーッとする毎日。
夕方になったら、遊びに出かけてしまう有様。その挙げ句に「じいさんなるまでコンビ二したい!」っていう志。
こんな奴を見ると「オレがお金出すから、今すぐやめてくれ!」っていいたくなります。
こんな人たちに限って、自分たちの主張は一人前以上なんですね。
そのうえ、こっちの助言、方向性の提示に関しては全く耳を貸さなかったり・・・。
このお店には、先日「やめます」とあんたが4文字書けばやめれるようにしてやるから、覚悟しろ!って警告しましたけどね。
アルバイトが勝手に働く環境さえ作れば、自分は最低限のことをしているだけで一ヶ月定額の入金を得られるって考えている腐った根性が許せないんですよね。
最近、こういうお店にたいして、「頼むから、これ以上うちの看板ぶら下げて仕事しないでくれ!」っていってやりたいと思う毎日です。

そんな「アホども」を相手にしていると心がすさみそうなんですけど、たまには息抜きも必要です。
今日、仕事帰りに「はるいちばん」に寄りました。別に呑むつもりもなかったんですけどね、車だったし。
10日ほど前にお鍋をしてもらったときの画像をプリントしたからもっていったんですよね。
お鍋をメニューとして売り込んでいく上で、是非に画像でアピールしたい!ってママの希望を叶えるために、
先日、お鍋をしているのをデジカメで撮影したんですよね。詳細は→鍋・鍋・・・
で、ママにお礼にってことで、お腹が空いている僕のために、「焼き鳥丼」をご馳走してくれました!
秋くらいからかな?、焼き鳥を本格的にはじめられていて、焼き鳥盛り合わせとかにでてきそうないろんな種類の焼き鳥が丼に豪華にのせられているんですよね。
それを頬張りながら、結構マジな話をママとすること小一時間。
なかなか真剣に話をする機会ってないなぁ〜って思ってね。これは相手が誰とか、そういうのではなく、僕個人としてね。
でもね、たまにするといいものですね。自分自身が洗い出されるような気がしますね・・・。
今の僕にとって、今日のはるいちばん訪問は、ある意味では僕にとって「オアシス」だったりしたわけなんですよね・・・。






↑ちょっと、今日は泣きそうになりました・・・(押すとアホが芽生えます・・・)

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次はロンリークリスマスパーティin「はるいちばん」てなわけで24日に行こうかしら???



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★

2002年12月16日(月) スキーに行くのだ!



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