言葉的遊戯
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2003年09月26日(金) |
秋の心地よい風、透き通る青い空 |
昨日、おとといの雨がウソみたいに天気がいい金曜日ですね。 僕は20歳のときに北海道を旅して以来、空にものすごく魅せられてるんですけどね、今日は僕的にすごく最高な空です。 気候も心地いいし、風は結構涼しげ、湿気が少なく、肌をさらりとさらって僕の横を走りぬける風は本当に気持ちいい。 でも日差しはまだまだ厳しい。もう少し日差しが柔らかくなれば、いいのかもしれないけど、今の日差しも好きだ。 きっと10月上旬あたりで、ちょっと郊外にドライブに出かけて、風の通るような丘の上で腰掛けて、 真っ青な青空を見ることが出来れば、本当に僕は幸せなんだろうな〜って思いますね。 今日は本当にそんな空です。
こういう日、白い雲が少しばかり空に転がっていることもある。 でも、その白い雲は本当に無害で、「たまたま、ここにいるだけなんだよ」って気がする。 だから、白い雲の存在に異議を唱える必要もない。 真っ青な空になれそうなのに、なんでおまえはそこにいるんだ!って雲ではないのだ。 あと、空の色がやんわりと淡いブルーであるのもいい。 真夏の真っ青な空も好きだが、秋色になってきている青空も好き。 なんとなくやさしい雰囲気がある。
そんな空を思いっきりパノラマで見た記憶がいつもよみがえる。 学生時代、僕等は必ず10月最終週の日曜日にあるヨットレースに出ていた。 晴れたときもあれば、嵐のような日もあったんだけど、晴れた日は本当に気持ちよかった。 例えどんなに日差しがきつくても、僕等がいるのは琵琶湖の湖面で、涼しいのね。 で、湖面にいるわけですから、思いっきり晴れていれば、僕等の頭上をさえぎるものも何もなく、 パノラマで青空を眺めることができるわけ。 でも、ヨットに乗っているわけですから、そうそうのんきに空を見ているわけにも行かないんです。 じゃあ、いつ見るの?ってことなんだけど、この秋のレースはいつも2レースあって、 いつもおおかた10時30分スタートと、13時スタートの2回あるのね。 1レース目が終わると、本部艇から昼食が支給されるんです。 とはいえ、僕等がレースで乗っているヨットは非常に小さく、一人乗りでしかないので、のんびりと食事をとるのも難しいので、 渡される食事は、そういうのも考慮して「おにぎり2個」と「お茶のペットボトル」なのね。 僕等が乗っていたヨットってのはこんな感じなんですよ→ヤマハヨット(←クリックしてちょ!) こんな中で食事するのもバランスのとり方さえマスターしていれば簡単なもの。 でね、このヨットの中で食事をした後は決まって空を見上げるような感じにデッキの中で身体を伸ばしているのね。 そのときに、パノラマサイズの青空が見れるわけ。 風が強い日は無理だけど、こういうのってものすごく気持ちいいよ。 今日は空を見上げて、そういう懐かしい日々を思い出したのでした。
まあ、いろいろことが、僕の身の上にあるんですけどね、そんな空見て思ったわけですよ。
小さくまとまるなよ!
いろんな運命を、素直に受け入れて生きていこうと思います。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2002年09月26日(木) 長すぎて管理者に叱られるでぇ(旅日記前編)
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