言葉的遊戯
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しかし暑いですね、いやがらせ? 月曜までお休みを堪能していたのびぃ、見事に復活! 職場に向かう足取りは非常に重く、流れる汗は異常に多い。 こりゃあ、間違いなくクーラー依存症やね・・・。 スラックスの中を走りぬける汗がいて、首を締めるとせんばかりの首筋の汗の掻きよう。 はっきりいって、職場につく前に勝負は決まっていたようなもの・・・。
職場について、お休みを取っていた5日間に起きたことを聞いていると、さらにぞっとする。 うちの会社、全国をいくつかの部署に分けている。簡単に言うと部署制みたいなもんですね。 僕の属している部署は全国で最下位の成績らしい。 関西の全体会議で、役員がほえまくっていたそうだ。
「おまえたちは、能無しだ!」
「何をしていいのかわからないやつは去れ!」
「おまえらのこの上期下期の評価は全員平均以下だ!」
まあ、そんなことをやいやいといってます。 成績が悪いのは仕方ないし、だからこそ会社の上層部は歯車にエネルギーを与えるべきだと思うのだが、 うちの事務所だけに限らず、相当数の人間が「もうこの会社、いやだな」って思い出している。 自分たちで考えてやれ!っていう考え方はすばらしいと思うし、ある意味、独創的に仕事をさせてもらっている面は感謝したいけど、 それが一転、全体会議は無能社員を探し出し、つるし上げる会議になってしまっている。 そして、評価すべき事例をやった人間に対しても、まったくといっていいほどに賛美の声をかけることもない。 いわゆる恐怖政治ってのを実際にやっていくみたいです。 もともと統率力があって、信頼がある人間がやればそれもある程度は機能すると思うんだけど、 耐えず人の「あら」捜しばかりをしているようにしか見えない人間が恐怖政治を始めたら、 間違いなく社員たちは反旗を翻すと思うんだけどね。
おかげでお休み明けの店舗訪問はお休み中ののびぃについて話すことがいつも恒例だけど、 今日はいきなりお店つくなり、「やってこい!」っていわれた膨大な数のチェックリストをぺらぺらとめくり、無言な時間を過ごすことが多い。 これってどうよ?って自問自答するけど、いま、頭の中にあるのは自分の進退を今年中に決めてしまおうかな?っていうこと。 決して悪くない決断になると思うんだけどね。 今の僕の状態はまさしく!、歴史を知る今の人がタイタニック処女航海に乗るようなもの!ですからね。
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
2002年08月19日(月) ふと思う・・・
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