言葉的遊戯
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2003年06月22日(日) セーリング・デー

今日は、実に1ヶ月ぶりのセーリングの日。
朝起きて、外を見ても、「マジで風がない」っていうような雰囲気。
ちょっとくらい息吹を感じるようにしてくれたっていいじゃん!なんて思うくらい。
本当に風が吹きそうな予感さえしない朝です。
今日は、森くんもセーリングに参加。まあ、とりあえずヨットの楽しさを知ってもらいたくってね。
気に入ってもらえたら、メンバーとして乗ってもらえると嬉しいわけで。
森くん、ぶうやんを迎えに行って、名神を走り、一路琵琶湖へ!
しかし、どんよりとした空だなぁ〜。
曇りでも、空の雲がゆっくり動くような曇りと、一面の雲がその場にどっしりと腰を据えているのとでは、
風が吹くかどうかっていうのは全然違ってしまう。今日みたいに一面の雲が見渡す限り、何かにしがみついたように張り付く日は
絶対に風が吹くとは思えない。っていうか、風が吹いたら不思議で仕方がない。
そんな中、琵琶湖へ向かう僕ら。
「まあ、なんとかなるやろ」的な発想でもしないとやってられないね。

で、琵琶湖に到着、出艇準備を始めると、なんだか肌に感じるものが・・・。
「あめ???」
マジですか?雨とか、みんなの都合が合わないとかが連発して、ようやく練習の日になったっていうのにこれはないでしょ〜。
でも雨はどんどんと降り出し、「メシ食いに行く?」「いや、雨降ってでもでよう!」の二つの選択肢が。
でも、結局僕らはセーリングすることを選びました。やっぱ、ヨットが好きですし、せっかく来たんだし。
雨の中、出艇。雨はどんどんと強まります。出るべきだったのか?って思うことさえあったんだけどね。
30分か40分くらい過ぎたあたりから、雨が小降りになって、風が吹き始めました。
練習開始です!ようやくっていう感じに吹き始めた風に喜びながら・・・。
そうこうしているうちに、晴れ間も・・・。
練習することにしました。今日は森くんデビューだったので、彼にもポジションについてもらって、セーリング。
いつも4人だったけど、やっぱろ余裕を持つには5人が最低でも必要。森くんの加入は待望です。
彼は実にビックリだが、初めてとは思えない(ヨットをマジでのるのは初めてのはずなのに)、
信じられないくらいに飲み込みが早い。今までヨットっていうものに全く触れずに生きてきたとは思えないくらいです。
そんな彼を交えて、セーリング。マジで気持ちいいです。
風を受ける感覚って、はっきり言って、ヨットに乗った人にしかわからないはずだけど、これは本当にいいんですよ。
3時過ぎまで、セーリングして、森くんもかなり今日始めたばかりのポジションにもなじんでいるし。
やっぱ、ヨットは最高やわ!誰もが経験する訳じゃない非日常だけに、それを出来る自分が嬉しいね。
次セーリングする日は、もう少し晴れ間の多い日がいいな・・・。



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



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