言葉的遊戯
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2003年02月10日(月) まだ見ぬ自分

今日は思いっきり寝不足で、仕事していてもどうにもこうにも力が入らない。
まあ、そんな日もあるさってそう思う。
もうすぐ人事異動が発令されそうで、僕は今の事務所はもう4年になるんだけど、
異動してもおかしくない人の筆頭にあげられている。
この時期になるとね、どうにもこうにも力が入らなくなるのね。
だってさ、今からお店で長期的なスパンの話をしていても、交代してしまっては
意味がなかったりするし、今自分がやっていることと、次の人の方向性が一致しなかったら
立ち消えになってしまったりするっていうのもあるし・・・。
そう思うとね、異動するんだろうなって思えば思うほどにやる気が出ないんであります。

昨日、年上のおネエ様たちと歓談をし、先週の彼女も含め、最近年上尽くし。
まあ、どうなんでしょうね?って自問自答。
っていうか、今までぼくの生きてきた世界には年上の女性は少なく(男性も)、
結構お山の大将的に生きてきたもんだから、年下に対してはいい距離感ってのを取れそうなんだけど、
年上っていわれると同じでいいの?って気がして・・・。
でもね、昨日、そして先週、自分自身を振り返り・・・。






↑分かりきってるけど、案外難しい答え???

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結局のところ、そう。
明日、うどんを香川に食べにいくという彼女へ、夜にメールした。
はじめメールを打ちながら、「これじゃあ、思いっきり他人行儀じゃないかい?」って思ったのね。
自分ってキャラを自己評価すると、「ざっくばらん」「フランク」「わけ隔てなく・・・」って感じ。
だからメール打ちなおし。
めっちゃ連れにメールするような感じでメール打った。
その方がいいかな?って思う。向こうの方はまだまだ遠慮がちって言うか、
まあそんなに簡単には距離詰めれないって思うけどね、僕だけでも自然体でいたいなって思う。
こんな感覚、今までにないもの。
だからこそ、見せないようにしながら、自分ではかなり戸惑っていたりして・・・。

年下のコと付き合うときは自分を絶えず奮い立たせるって言う感じ。
「オレが」「オレが」みたいな感じにガッツ出していたけど、
2週連続で年上さんにあってみて、結構自分が「これこそ、自然体じゃない?」って状態にある気がする。
こういう感覚ってはじめて、っていうか、嬉しいっていうか・・・。
今まで思っていた自分、自覚していた自分、そこに新しい面が出てこようとしている。

まあ、別に答えを急ぐわけではないし、急いでも仕方のないものだけど、
ゆっくりとどういう状況がいいものなのかを見極めてみようと思う。
それが一番いいかな、今の僕には・・・。





↑やはり、この男にはこういう台詞は似合わない・・・

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