言葉的遊戯
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2002年11月18日(月) ヨットの練習よりも大事なもの?

更新が遅れてしまいました。日記を書こうと椅子に腰掛けたまま
気がつけば、そのまま爆睡、疲れているのね?って感じです、はい。

今日は昨日のヨットレースの続きです。

レースがあると、おおかたですが、レース後にパーティと呼ばれるものがあります。
とはいえ、別に堅苦しいものでもなく、政治家のようなドス黒いようなものでもなく、
レースお疲れさまでした、ということで、飲んだり食べたり・・・。
今回はフリーと(ハーバー)の主催レースですので、まあたいして規模は大きくなく・・・。
(スポンサーとかがあれば別ですが)
大きなレースになるとパーティも一流ホテルで思いっきりやりますからね。

そんなこんなでレース後、みんな片づけを終えて、マリーナハウスの方へ。
パーティといっても本当にアットホームな・・・。
端の方で、おでんをお鍋で炊いていたり、焼きそばを鉄板で焼いていたり、
フライヤーで揚げ物を揚げていたり・・・。
まあ、本当に手作り感覚があって、とってもいいです。

「法律のかねあいもありますので、乾杯はバービカンでお願いします!」
ふ〜ん、大変だね。ここまで法律を気にしないと・・・。
初めてのバービカンです。どんなでしょう・・・。

「は、は、はじめて・・・」

炭酸がないだけでこんなにまずいバービカン。
「これ、オランダ製かぁ〜、日本製やったらな、もう少しうまいんやろうけど・・・」
おっちゃんが隣で話しています。こんなにまずいもんが、日本じゃうまく作れるのか?ちょっと疑問・・・。

乾杯が終わった瞬間に、もうダッシュするおばちゃんが・・・。
焼きそばの鉄板の前にダッシュして、紙皿の上の焼きそばを本当に、てんこ盛り盛りつけてます。
「そんなにとってどうするの?」ってくらいです。
まあ、チームのみんなで食べるんだろうけどね、いささかやりすぎです。
のびぃはその後ろで、その姿見て、かなり萎えました。
だって、おばちゃんが思いっきり焼きそば持っていったあとには、鉄板に残る焼きそば、
ほとんどなかったんだもの。

ぶうやん、ふくちゃん、ゆっこと4人で手分けして食材を調達に行きます。
「遠慮してたら、食べられへんでぇ〜」とはいいますが、
いつも思うけど、こんなのやったら、別にほしくないっていうこと。
ヨットマンって外界から見れば、すごく格好いいように見えますが、
こういうパーティの場になるとわかります。
「ただのおっさん集団だね」
っていうか、
「飢えたオオカミ、いやハイエナだね」
僕らは普通に食材を集めます。
こういう場でいつも許せないのは、自分たちがせっかく集めてきた食材を見ていないうちに勝手に持っていく奴。
ほんまに、ムカツク!
そこはまるでサバンナの生存競争って感じさえしますけどね。

焼きそばをあきらめて、コロッケと串揚げをもらいます。
戻ってくるときに、焼き肉をしているのを発見!
こいつはいただいておかないと!
(っていうか、前の日、しこたま喰ったじゃん!ってかんじだけど)
焼き肉のそばに行くと、タレで味付けされた肉たちが大量にボールの中にあって、
「おもいっきりいくでぇ〜」といいながら、
網の上にドバァ〜って投げ入れるかのごとく・・・。
「こういうときって、みんなレアーですよねぇ〜」
って女性が笑いながらいう。マジかよ???
「自分の肉をちゃんと焼きたかったら、ずっと箸で押さえとくしかないよねぇ〜」
おいおい、マジですかぁ?なんて思いながら、自分がこれは!って思っているお肉は
どんどんと奪われていきます。やはり、押さえておくしかないのか???
「しかたない、レアチックなままでいくか・・・」
取り出してお肉・・・、裏はまだまだ血の色・・・。
こんなのでおまえら食べてるのか?、でも負けるわけにはいかん!(負けるって???)というわけで、
食べちゃいましたよ。ああ、食べてやったさ!
「お、お、お、うぉえ〜(-_-)」
食えたもんじゃないです。でも、みんな何喰わぬ顔して食べてます。
いいんでしょうかね?、こんなので。

まあ、食事も程々に(っていうか、そうでもしないとね)、ゲームが始まります。
なんていうかね、結婚式の2次会みたいな感じでしょ。
これがパーティです。
クイズ大会になって、各艇から一名ずつ参加します。
では、まずはぶうやんから・・・。
問題はいったい何だったか、忘れてしまいましたが、初回の問題で見事に「ハズレ〜!」
ふくちゃん「ぶう、あかんでぇ〜」
のびぃ「徳を積みなさい!」
ぶうやん「じゃあ、次はのびぃやで」
ふくちゃん「そういうのは、やっぱりのびぃやで」

てなわけで、次の回はのびぃが行くことになりました。
問題「琵琶湖で大きくそびえ立つ大津プリンスホテル、設計したのは黒川紀章である」
おいおい、そんなもん、わかるかよぉ〜。
「じゃあ、○で・・・」
「正解は・・・、×で〜す!」
これまた、のびぃ、ぶうやんに続いて初回で脱落です。
ふくちゃん「のびぃでもあかんか・・・」
のびぃ「もうふくちゃんしかないで・・・」

次にふくちゃんが前に・・・。
問題はあとでいいますが、ふくちゃん、30人近くいる中で「○」を出しているたった2名の1名です。
「これは思いっきりひっかけもんだいですよ!、いいですか?」
司会のおっちゃんがいっているのにもかかわらず、ふくちゃんは満面の笑みで「○」
その問題とは・・・、






↑ふくちゃん、めっちゃマジです↑

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「なんで○やね〜ん!」
絶叫する、のびぃ、ぶうやん、ゆっこ。
「正解は・・・」ほくそ笑む司会者。
「×〜!、藤壺で〜す!」爆笑する観衆。なんで、タコツボやねん!
まだ意味がわかってないふくちゃん。ようやく意味がわかって「そんなんわからんもん」と逆ギレ?ふくちゃん。

ヨットの練習も大事ですが、クイズの勉強も大事な?、Real Paradiseの連中でした。
今年のシーズンは今日でおしまい。来年もがんばりましょう!



★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★



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