言葉的遊戯
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2002年09月24日(火) バカ呑み会

23時30分、電話が鳴る。
「なんじゃい!」
ラヂオ体操第二の音に合わせて、のびぃの電話を鳴らしたのは、ピロシくんです。

「いまさ、飲んでるんやけど、来る?」
「おまえ、何時やと思ってる」
のびぃ、その時点でまだ営業所。

「あのさ、オススメ料理、カレー丼あるで」
「なにを・・・、えええ!!!、カレー!」

しばし沈黙・・・。

「行くわ...」

あっさり陥落のびぃ。カレーには目がないのね・・・。

というわけでわざわざ高速をつかってまでして家に帰り、自転車にまたがって
いつもの居酒屋さん「はるいちばん」に向かいました。

「まいどぉ〜」

そこにはご機嫌のピロシがした。
「やあ、待ってたで」
「カレーのためにはね・・・」
「まさかカレーで来るとは思わんかったわ」とはママさんの弁。
まあ、そうだろうね。のびぃ、普通じゃないからね・・・。

というわけで、ちょうど12時あたりから、呑みスタート。
朝6時に起きてるんだよね、今日は。よく頑張るよ・・・。
でもその瞬間には全くそんな思想はない。
呑む瞬間の楽しみはナニモノにも変えられないねえ。

その間にもう一人の珍獣「ぷーさん」が向かっているとのこと。
ピロシいわく、「おまえとぷーさんを対面させたかったんや」だってさ。
まあ、お互い個性がものすごいらしいわ。

このお店、ほんまにうまい。
さらにとってもリーズナブル!
ママさんは最高やしね。
10月31日のハロウィーンでは、のびぃはコギャルのコスプレを要求されてるのね。
家にはパンダの着ぐるみやったらあるんやけどなあ・・・。

12時超えてるっていうのに、食欲旺盛のびぃ。
今日は健康診断で昼過ぎまで何も食べれなかったから、リズムが狂ったのか???
食べれる、食べれる・・・。
1時「ぷーさん」到着です。
「ぷーさん」とは初対面、のびぃ。
どことなく、いい雰囲気を感じるじゃないのよ・・・。

夜中に連絡もらったからって、ふつうは京都から飲みに来ないものね。
恐るべし!、「ぷーさん」だ。
オーラがすごいぜよ!
ぷーさんはピロシにおみやげといって、タイ国王の御真影をもってきた。
それも大きさで言うと、かなり大きな額って感じの。
めっちゃリアルやわ・・・。
その顔は、ジャッキーチェンのポリスストーリーの警察署長みたいな顔してる。

このころから、のびぃの意識障害が始まったよ・・・。
まあ、夜も遅いんでね、めっちゃねむたいです。
ぷーさんの独特の「間」ってのに、驚きながら、
のびぃ、自分のワールドを見せることなく、かなりお恥ずかしい・・・。
パワー減退ののびぃ横目にぷーさん全開かしら???
ううう、今度は負けないわよ・・・。
でもあかん、今日はパワーがない・・・。

「のびぃさん、暑いお茶のむ?」
ママさんに引導渡されたよ・・・。
「ういっす・・・」
熱いお茶を飲むのびぃ。
もう体力はほとんど残ってないっす・・・。
あまり飲んでなくても疲労満開だから、酒は回る回る・・・。

「ああああ!、カレーや!」
突然、瞳孔が開く!
「ほんまに今日、食べるん?」
ママさん、驚く。
「当たり前っすよ。カレー王子ですから」
「カレーでほんまにつられてきたもんね」
「うっす!」
てなわけでカレーどんぶりを2時を超えた時間に食べさせていただくことになりました。

「ん〜まーーーぃ!」
ママさんは今日のできはあまりよくないのよって言うけど、
めっちゃうまいやんか!
何ともいえません。
あげくにわがままいって、目玉焼きを上に載せてもらいました。
これも最高!
さっきまで眠いですっていっていたやつとは思えないような喰いっぷり!
「うまい!うまい!うまい!」

「のびぃ、完食!」
(テレビチャンピオンバージョンにて・・・)

結局お店を出たのは3時頃です。
ピロシとぷーさんはすぐ横のバーに行ってしまいましたが、
のびぃは翌日(正確には数時間後)に仕事が待ってますので、帰ることにしました。

カレー、かなり旨かったなあ・・・。



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