言葉的遊戯
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関西で生活されていない方にはきっとわからないですがね、 僕が売り場に立っていると、こんなこという人がいるんですよ。
「なあなあ、兄ちゃん、フレッシュ、あるか?」
別に堺が正真正銘の河内であるとか、そんなこといってるんと違いますよ、 確かに口は悪いし、人のこと「兄ちゃん」ってめっちゃなれなれしいし、 北大阪の麗しき「北摂貴族」のびぃには、ちょっとひいてしまう?環境であるが、 別にそんなこといっているわけではないのですよ。
「フレッシュ」のこといってるんです。 別に僕が「フレッシュ」かどうか、そんなことではないんですよ。 もう27歳で、結構フレッシュではなくなってしまっていますからね(トホホ)。 「フレッシュ」って、いったい何のことでしょう?
わかりますか? これって、大阪以外の人にはわからないらしいって言われてるんだけど、 どうなんでしょうか?わかります?
「フレッシュ」=「コーヒーに入れるミルク」
わかりますか? そういうのです。こっちでは(少なくとも僕の住む世界では)。 で、スジャータとかを買いに来たおばちゃんとかが、 「兄ちゃん、フレッシュ、ない?、忙しいのに、悪いな・・・」 なんて言いながら来店されるわけです。
喫茶店でも「ねえちゃん、フレッシュ、ないでぇ」 とかいうおっっちゃんのコトバが飛び交うわけです。 でも、そんなことがスターバックスとかで発生したら、エライことですね。
「ちょっと、にいちゃん、コーヒーにフレッシュ、あらへんがな」 なんてコトバが飛び交うかもしれないってわけですからね。 雰囲気もクソもないですね。
しかしまあ、疑問なんですが、なんで「フレッシュ」って呼び始めたんでしょうね? 誰か答えてくれ〜!
★昔の僕はこんな日々を送っておりました!★
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